テクノやハウス、クラブミュージックと他の音楽の違うところ


Watergate Club in Berlin, Germany

 

日本ではクラブカルチャーはまだまだアンダーグラウンドですが、ヨーロッパでは(特にベルリン)沢山のクラブがあり、

路上にスピーカーを持ち出してパーティー、そこでちっちゃな子供も一緒に踊ってるなども普通に見る光景です。

別に日本もそうなればいいとは思わないですが、日本ではクラブが悪いイメージが強すぎるような気がします。

まあ、実際クラブカルチャーとドラッグは密接なのも事実ですし。

 

今回は、ゲーム音楽や映画、現代音楽の作曲をしている僕がベルリンに住んでいるうちに、クラブミュージック作りたいなと思いました。

それに伴い、イベントも立ち上げたので、そこで気付いたことをまとめようと思います。そのイベントについてはこちら。

 

ベルリンでクラブイベントを作ろう

 

また、作りながら気付いた最強のテクニックも最後に紹介しているので読んでみて下さいね。

 

こちらが僕のライブ音源


僕とクラブミュージック

僕は現在ベルリン在住ですが、日本にいる時からハウスなどを聴いていました。

日本にいる時はJazz ベーシストになるぞ!ウホウホっ みたいな感じでやっていたのですが、

友人にハウスDJが多くて、ハウスも結構黒いノリの音楽なので、好きでした。

 

老舗 青山 『蜂』 

この前、風営法違反で残念ながら逮捕されてしまった、クラブ 青山 『蜂』 などでもイベントやらせていただいたこともあります。

あの逮捕は、しっかり申請ができていなかったオーナーの方の不手際もありますが、その申請にかかる多大な費用を考えると申請できなかったことも皆さんに理解していただきたいですね、僕は!(別にオーナーの親友ではありませんが)

でも、今はクラウドファウンディングで改装費など集めて営業しているみたい!良かった 🙂 

老舗の音好きの集まるいい場所なので、もしクラブに興味があったらいってみよう!

 

http://aoyama-hachi.net/

 

しかし、日本の無駄に厳しいところホント嫌いですね。ほんとに無駄に厳しい、無駄なところを無駄に厳しくて、大事なところ気付かない。

まあ、何が無駄で何が大事なのかは人それぞれですけどね 🙂 

とりあえず、訳分かんないダンス禁止の法律作った奴、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄(ディオ)っていいながら、パンチしたいですね。

ドイツでも結構話題になってました。踊れない国Japanみたいな感じで。大学の展覧会でデカデカとその記事が飾られてるのをみて赤面でした、僕は。

 

クラブミュージックと他の音楽の違い

話は逸れましたが、クラブミュージックと他の音楽の違いを書いていきます。

 

溢れるドラッグ

まず、クラブミュージックはドラッグと密接に繋がってます。

これが、日本でイメージを悪くする元凶ですが、事実だから仕方が無いですね。

特にベルリンはそこらへん凄い。。。

でも、クラブ行ったらドラッグやらないとみたいのは全くないですし、みんなやってる訳では勿論無く、そんなのなくても全然楽しめます。

 

ドラッグについて書くのはちょっと気が引けますが、全く知らない人にちょっとだけ書きます。

ドラッグいうと注射器で打つようなイメージがありますが、クラブミュージックでは上の写真のMDMAやLSD、マリファナなどが多く、その日一日遊んで、効果が切れて終わるようなものがほとんどです。

僕も試したことがありますが、楽しいですが、自分の感情がドラッグに操られるのが嫌で好きではないです。

馬鹿になりそうだし。。。笑

ちょっとお酒飲むので十分。健康一番  😀 

 

ドラッグの為の音楽

音楽を楽しむ為に、ドラッグをやるのか?

ドラッグでハイになったときの為の音楽なのか?

 

ということで、まず本当のクラブミュージックを作りたかったら、ドラッグをとってクラブにいくのが一番ですね!

もちろん凄いDJ、Liveのときに。それで、すべて気付くと思います 笑

でも、日本では絶対にやめましょう、刑務所に連れて行かれます。

海外(特にベルリン)ではそういったドラッグはポップに扱われているので、ビクビクする必要もありません。

ちょっと大胆な発言で、ドラッグ ダメ 絶対!ですが、

 

これが根本的にクラブミュージックが他の音楽と違うところだと思います。

 

繰り返されるリズム

クラブミュージックは大半が繰り返しでそれにより、踊りやすくまた繰り返しのによるトリップ効果があります。

クラブミュージックを作ったことがない人がよく言う、『繰り返しばっかで簡単じゃん』とか『単純でつまらない』とか、そういうことじゃないんですね。

作ってみるとわかりますが、かっこいい音を手に入れるのは簡単ではありません。

 

火花の音楽

僕がクラブに行って思うのは、火花のような音楽だってことですね。

クラシックの作曲をしたかったらまず、ピアノの練習、聴音、音楽理論などやることが盛りだくさんで何年も必死で勉強し、作曲を始めます。

しかし、クラブミュージックはそういった知識は全く必要なく、その日に始められます。

センスがあればすぐに良い曲作れます。

だから簡単なわけではなく、そういう音楽なんですね。

クラブで、攻めたテクノをかけてるDJを見ると、本当に火花のように感じます。

 

クラブミュージックは単純

面白いはなしで、あるクラシック音楽の指揮者が僕の友人のDJと話をしていました。

その風景もなかなかベルリンらしくていいですね 笑

それで、その指揮者は彼に言ったそうです。

『クラブに行くと馬鹿になる』

DJの彼はそのことに若干怒っていましたが、僕もちょっと馬鹿になる説、ちょっと分かります 笑

多分指揮者の方はクラシック音楽を聴く音楽の捉え方で聴いていて、『なんて、単純なんだ。。。』と思ったんじゃないでしょうか?

でも、音の捉え方を変えて、サウンドエンジニア的に音の配置を考えたり、音質について考えたりしたら大分面白くなります。

僕の場合はただ 『無』 になって踊ります 😀 本能回帰

 

サウンドアート

そのように、クラブミュージックには現代音楽のような複雑な和音や、難解な構成はありません。

重要なのは 野生の 『音』 でありそれは、サウンドアートで小賢しい理論は必要ないのです。

 

綺麗な音が良い訳ではない

家のスタジオで綺麗に作った曲も、クラブだと綺麗すぎて面白くないかも知れません。

家で製作していても実際にクラブでどうなるかは分かりません。

って誰かが言ってたけど、僕の経験上、家のスピーカーで良い曲は

クラブの巨大なスピーカーで鳴らしたらもっと良く聴こえるだけだと思うけど。。

 

クラブミュージック製作の最強テクニック

 

ハードの機材を買おう!

 

単純ですが、色々、作って気付いたのがこれです。

本当の話です。

一台ハードの機材を買って遊んでると、偶然的にいろんな音が出せて、アイデアもドンドン出てきます。

アナログの機材なら音も良いし、いうことないですね。

もし何から買おうか迷ったらこちら記事をどうぞ!

エレクトリックミュージック/電子音楽を作りたい!でも何が最初に必要?

 

シンセについて

初心者におすすめの最初で最強のシンセサイザー!!

 

おすすめドラムマシン

 

 

こちらはキック専用ドラムマシンの記事

キックの生成に特化したアナログドラムマシン『Volca kick』で太いキックを作ろう

 


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Y-Bit Music

ベルリン在住、作曲家。 ゲーム音楽、ヒップホップビート、クラブミュージック、現代音楽とジャンルレスに活動中。全ての音楽を平等に愛し、面白い音楽をつくることを目標に生きています。 『空いっぱいの  光でできたパイプオルガンを ちからのかぎり』