アーティスト、芸術家、そしてフリーランサーとしてどう活動するか?収入をどうするか?

スポンサーリンク

こんにちわ、作曲家の酒井良晃 Yoshiaki Sakai @light_organです。

ジャンルを問わず創作活動している人なら、誰しもがある悩みではないかと思います。それは、

オリジナリティー、個性

ただ、制作はお金を稼がないと活動も続けていけないので、お金を稼ぐことを考えなくてはいけません。

僕の経験から、アーティストとしてどう生きていくべきか?を書いていこうと思います。


スポンサーリンク

自分が本当にやりたいことを見つける

自分の世界を見せよう

これは、最初から自分の作りたい作品が頭にあって、それを目指して猛進している人にとっては当たり前かもしれないけど、アーティストであるからには自分の世界が必要だ。

その世界に共感してくれた人が作品を買ってくれたり、援助してくれるわけだ。

 

その方向性がなんというか良い雰囲気の作品で、みんなが喜んでもらえるものであれば共感者は多いのでマネタイズもそんなに難しくないと思う(それでも簡単ではない)。

しかし、芸術にのめりこみ勉強をし、様々な芸術に触れると大きな壁が立ちはだかる、もしくは今までの芸術観が崩れる。そして思う。

 

自分はどんな芸術に挑戦すべきか。

 

現代の芸術家、作曲家のY字路
現代の芸術家、作曲家のY字路 作曲に限らず、芸術を作るにあたっての根本的な考えがあります。それは、 今までの既存の方法を使い素晴らしい作品をつくるか。 もしくは、新しい概念をつくりだすか。 のY字路。 上の写真...

 

音楽で言うと、さまざまな音楽に触れてくると大抵の音楽は退屈になる。

それと同時に、今まで退屈に聴こえていた音楽のすごさにも気付きはじめる。

聴き手としてのレベルが上がったからだ。

 

ポップスから現代音楽まで素晴らしい音楽はジャンルを問わず素晴らしい。常に傑作はジャンルを超えてその人の音楽になる。

作家の村上春樹さん、アニメーターの山村 浩二さんも、だれにせよ一流の人にはその人の世界がある。

作品が良いから一流というのもあるけど、オリジナルだから一流なんだと言いたい、比べる人はいないから。

そういう作品を作らないとインターネットの渦の中で埋もれて終わりになる。

個性があると好き嫌いも勿論でるが、それはどうでも良い雑音だろう。

 

何でも屋になるな

とりあえず音楽で稼ごうと思い、とりあえず色々なジャンルの音楽を作れるように色々な作風にトライした。

Y-Bit Music
Y-Bit Music is a Music production company in Berlin-based. I compose everything from pop to experimental music. I also write arrangements. If you are interest...

 

音楽の制作だけでなく、クラブミュージックも好きなので、シンセを使ってライブなどもした。

それにより、お仕事をいただけるようになったが、いつも頭には疑問があった。

 

あれ?これは僕の音楽じゃない。

 

自分のスタイルではない音楽を作っているので来る仕事も、プロダクション向けの仕事になる。

色々な音楽をある程度のレベルで作れる 何でも屋 だ。

 

他の音楽をつくっているので、自分の作品を作る時間がとれない。

でも、そのように与えられたテーマの中で最高のパフォーマンスを発揮する人もいるので、それも個性だろうと思う。

 

なによりも自分の土俵を作らないといけない。

その人でしか作れない世界がなにより重要になる。

ということで、こちらは僕の世界。。かと言ったらまたそうは言えないのだけれど、少なくとも誰かのために作った音楽ではない。

Yoshiaki Sakai
Thought before existence. I was born in Japan. Now I live in Berlin.   I'm a freelancer at "Y-Bit Music". ベルリン在住。 音楽制作所 『Y-Bit Music』主宰

 

ツイッターでよい文を発見したのでのせておく。

 

お金は後からついてくる

自分の作品に独自の世界感があれば、間違いなくお金を得ることができる。

しかも、自分のやりたいことでお金が得られる。

 

昔の芸術家はネットワークが狭かったので、いかに作品が素晴らしくても認められずに死後に認められることがあったが、今は誰でも公開できるのでどんどん公開して、作品を広める努力もしよう。

 

もし、それで見出されない場合は凡庸な作品だということだと思う。

今は作品が良ければ広まる。

 

しかし、中身がなくても陳腐な感情をフワッと心を動かす作品が売れることはままあるので、売れたからいい作品というわけではない。

素晴らしい作品だけどレベルが高すぎて理解する人が圧倒的に少ない例もある(現代音楽などがそのいい例)。

でも、見る人が見れば、聴く人が聴く人が聴けばすぐに分かる。

そして支援者は絶対に現れる。

この時に若干でも、『こうした方がみんな好きかな?』とか思っちゃ駄目なんだ。

結局人間は根底ではみんな繋がってるから、自分が震えた作品は視聴者も震える。

 

いずれにせよ、自分の世界を深めること。

お金が稼げないからガタブルして、自分の作品ではないものを作るのは時間の無駄だ。

大衆向けの作品にはその中にまた難しさがある。また尖った作品の制作も恐ろしく難しい。

なんでも簡単ではないので自分は本当は何が作りたいのかを発見し、深めればいいんだ。

自分の世界を見つけるにはトライし続けること。

 

僕の2019年

自分の制作スタイルに悩んでいる人は(僕を含め)自分の好きなスタイルを知って、そこら辺を深めていくのが一番いいと思う。

僕は全ての音楽が好きで、しびれる作曲家はたくさんいるけど源泉的な方々は 、

バルトーク、ストラビンスキー、リゲッティ、プロコフィエフ。

どうやら物語のような音楽が好きらしい。

こうみると自分が本当に好きな音楽性が分かってくる。

 

2019年はピアノ曲とアンビエント音楽の制作に集中する。

人に合わせない、頭の音でしか作らない。

結局これが1番幸せな道なんだ。

2019年に作る音楽が僕の道であれば幸いだ。