伝説のバンド Azymuth/アジムス(wikipedia) のベルリンライブに行ってきた。
ネットで情報を発見し即チケット購入、わずか21ユーロ!ヨーロッパは安い!ていうか、日本高い!
日本も安い値段で気軽にライブやコンサートに行けるようになる事を切実に祈う。
写真は帰り際に購入したT-シャツです。一生着よ。
でもヨーロッパのサイズだとSがいいかな?と思って買ったら以外に小さくて、ピチピチまではいかないけど、軽くピチってる。写真はAzymuthの文字を見せてるのではなく、少しでも伸ばそうとしてます。
そんなアジムスのライブに行って思ったことを書きます。
ライブに行って分った! 一生現役 Azymuth !!
Azymuthとは
Azymuth は70年代から活躍したブラジルのトリオのバンドで、綺麗なシンセサウンドと特有のブラジルのグルーブを奏でるバンドです。
活躍してたのが70年代なんで、2016年のライブではみんなおじいちゃん。。。
キーボーディストもお亡くなりになってるし。
1stアルバム –AZIMUTH
僕が1番好きなのはこの1stアルバム。
圧倒的な世界観を作り出している。。。他のアルバムも素晴らしいです。
セカンドアルバム – Aguia Não Come Mosca
サードアルバム – Light As A Feather
Azvmuthとの出会い
アジムスは昔レアグルーブのレコードを買い漁っていた時期に出会い、1st アルバムで衝撃を与えられて以来大ファン。
音が独創的なんですよね。レコードは上で紹介した 3rd まで持ってる。
おじいちゃんになった。しかしパワーは衰えず
すでにみんな白髪のおじいちゃんなので、正直そこまで期待していなかった。
大好きなバンドのライブだから、記念に行こうか。みたいな感じだったんだけど。
新しいメンバーを迎えてキーボード、ベース、ドラムの単純なトリオだったんだけど、ライブが始まったら 『現役やんけ!!むしろ今が一番いいんじゃねーの!?』っていう感じで、ものすごいグルーブを作り上げていた。
ブラジルのグルーブで踊りまくりました 🙂
そして思ったのはミュージシャンに歳は関係ないな。と
何歳でも凄い人はすごい!
音楽やっててよかった
格闘家やモデルとかスポーツ選手とか、表現する仕事はたくさんあるけど、ライブ見たとき思った。
『音楽で良かった!!』
歳をとればもっと味が出るし、仲間もできる。こんな面白いことない。
皆さんももし世界のどこかでAzymuth のライブにいける機会があったら絶対に行った方がいいですよ!