ここでは、フリーソフトのオシロスコープを紹介します。
オシロスコープは音の波形を目で見れるものです。この記事を読んでる方はおそらく何っ?ていう方はいないと思いますが、何?っていう方はこちらの記事を読んでください。

音の高さ、音量が見える!フーリエ変換、スペクトルって何だろう?
この記事を読むと、音の基礎、周波数について分かるエフェクターやシンセサイザーの構造の基礎が分かるこれを理解していけば、エフェクターも何をしたいのか見当がつきますし、ミックスの場面でも役に立つので是...
オシロスコープを使った音楽はこちら。

スペクトル楽派について、音楽の紹介
スペクトル楽派というのは音を構成する倍音成分に注目した音楽です。例えば楽器で ド の音を鳴らすと、同時に色々な音が鳴っています。これを倍音と言いますが、それを顕微鏡でみるような感じですね。倍音について...

音楽が図形を作る、図形が音楽を作る。オシロスコープ音楽
他の記事でオシロスコープという機材を使って波形を見ることが出来る、という記事を書きました。実はそれを発展させてオシロスコープ音楽というものがあるんです。ここでは、そのオシロスコープ音楽の紹介と実際に作...
使えるフリーソフトのオシロスコープを紹介
Signalizer
DAWソフト内で使えるVSTプラグイン。
フリーでこの品質よ。
Janus Thorborg's audio portal
Sound designer and audio programmer Janus Lynggaard Thorborg's portal.
Soundcard Oscilloscope
こちらはオーディオインターフェースからの信号を受信、44.1kHz 、16 Bitを解像できます。
僕はこれを使っています。色々試すのは面倒なので、これしか使用していませんが、使いやすいです。
イコライザーを使おう
紹介の途中ですが、ここでイコライザーについてすこし。
波形や周波数が分かると、イコライザーの使い方も分かってきます。
ここらへんが分かってくると色々面白くなってきます。

音域を操作する『イコライザー』の使い方が分かるようになる話
ここではイコライザーの機能、使い方ついて書いてます。・EQを使う前の準備・イコライザーの簡単な説明・音域について知ろう・音域ごとにイコライズして音色を作ろう楽器別のイコライジングはこちらで書いてます。 ...
Oscilloscope
このソフトはこちらのソフトの解説でも使われてます。
ソフトの特徴は
- マック、ウィンドウズ両方で使える
- 3.5mmオーディオジャック入力(オーディオインターフェースも使えるかも?)
- 色々なオーディオファイル形式に対応
- XYスペクトラ表示
VisualAnalyser
このソフトは有名で、多機能です。
どうぞ、使って確かめましょう。ぼくもその内使ってみます。
Digilent’s new Analog Discovery 2
こちらも超多機能です。
ウェブサイトで機能を見やすく説明してますので、ご覧あれ。英語だけど。
ダウンロードには名前やメールアドレスなどの記入が必要です。
Winscope
こちらはシンプルながら色々なモードで見れます。使いやすそうですね。
入力は3.5mmオーディオジャックです。