ピアノでの効果的な初見の練習方法 ~まとめ~

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はじめてみた楽譜の曲をパラパラ弾いてみたい。

初見の練習ってどうやるの?

コツは?

 

インターネットには様々なピアニストが練習方法をあげています。

結局みんな言っていることは一緒なので、ここですべてまとめました。

みなさんのお役にたてるとうれしいです。

 

ピアノでの効果的な初見の練習方法 ~まとめ~

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初見練習用の楽譜を買おう

まず、初見練習用の楽譜を買いましょう。

簡単すぎるくらいがいいです。

おすすめするのはこちら。

 

トンプソンも簡単ながら色々な曲が入っているのでいいですね。

 

ピアノ初見とかで本を検索すると日本語の本しか出てきませんが、『sight reading piano』って検索すると英語の本が出てきます。

色々ありますが僕が知っているのでおすすめはこの本です。

8小節程度の曲がたくさん用意されています。レベルが1~3まであります。

おすすめです。

 

バルトークのミクロコスモスは少し変わった曲が入っています。

この本は伴奏や曲の響きが特別なので、初心者にはおすすめしませんが、ある程度初見に馴れたらよい本です。

 

毎日少し練習すること

初見の練習は毎日10分などと決めて毎日取り組みましょう。

初見は、要は頭の訓練なので毎日少しづつ育てて生きましょう。

 

1日に1時間やるのではなく、毎日すこしずつ。

 

座る位置は真ん中の C がおへそ

座る位置は毎回同じにしましょう。

おへそ(もしくは眉間)が真ん中の C です。

 

そこから右手か左手を体の中心を意識して、鍵盤に持っていきます。

すると、そこは真ん中の C に指があるはずです。

 

手を絶対に見ない

初見では手を見てはいけません。もちろん大きく跳ぶような場合はサッと確認しなければ難しいですが、基本的に手は見ません。

特に練習では、絶対に手を見ないようにしましょう。

 

場所は黒鍵で確認

でも、そしたら自分の手の場所がわからない。。。

ピアノには黒鍵がありますね?それで自分の指のある場所を確認します。

なので、初見で弾く際は黒鍵に常に指が触れているようにしましょう。

 

B,CとE,Fの間でわかる

黒鍵をみると、途中にない場所があります。

もしくは、黒鍵が2つの場所と3つの場所です。

これを使って場所を把握します。

 

頭の中に鍵盤を作る練習と思ってあせらず練習しましょう。

毎日、自分の頭の中に自分のピアノを作ってると思ったらなんだかうれしいような気がしませんか?  😉

 

ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(1)

色々な曲が入っている曲集で、ピアノの鍵盤をみないで弾ける(ブラインドタッチ)ようにする教則本です。

中には説明も書かれていますので、おすすめです。

 

拍子を確認、手拍子でテンポをとる

まず、すぐにピアノに触る前に曲のリズムがとれるのか確認してみましょう。

 

  1. 楽譜をみて曲の拍子を確認します(3/4、4/4など)。
  2. 口で拍子を数えます。3/4の場合 1、2、3 1、2、3 1、2、3 
  3. それに合わせて、メロディーを手拍子してみましょう。
  4. それが出来たら、右手で楽譜上段、左手で楽譜下段のリズムをももを使って叩きます。

 

この練習で最初から速く弾くことに馴れます。

これが実際の曲のテンポで出来たら合格です。

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最初にキー(調性)を確認

では、次に曲のキーを確認します。

1番最初についてる ♯ 、♭ などですね。キーが分からない方はこちらを読んでみてください。

 

Key (調性)ってなあに?固定ド?移動ド?
Key(キー、調性)について こんにちわ。楽器練習していますか? ところで、今練習している曲の調が何か分かりますか? うーん、、、という方は是非この記事を読んで勉強して下さい。 Keyを理解することは音楽の第...

 

指番号は無視

楽譜には指番号がふってありますが、情報が増えるだけなのでそれは無視します。

かわりに、最初にパーッと楽譜を見てどこからどこの範囲まで指が動くのか確認しましょう。

 

音程の幅を理解する

楽譜をぱっと見て、その音程の差が分かるようにしましょう。

五線譜の棒一本分、上か下にずれたら3度。

2本ずれたら5度。

結構幅があって、棒の上と空白に音符があったらオクターブです。

指の間隔で覚える

この音符の間隔を指で覚えましょう。

今、右手の小指で弾いてて5度下だから親指だという感じで。

5度から少し離れたら6度。

 

オクターブの間隔を覚えたら、そこから少し縮まったら7度です。

 

音符は一個一個みない。

こういう音符があったとします。

最初はD、えっと次はEで。。。それからC!

と読むと時間がかかるので、Dを読んだら次の音符は一個上に上がってるだけなので、一つ上の鍵盤をです。Eとは読みません。

例えば、 PIANO とあったらみんな ピアノ と読みます。P, I, A, N, O と区切っては読まないでしょう。

一つ音符を押さえたらそこから隣の音符は一個上と考えて、情報を減らしましょう。

フレーズを一区切りとして読みます。

 

コード(和音)は一度に読む

和音を読む際は一個一個読むのではなく、まとまりで読みます。

一番下か上の音符を基準に手の形でパッと弾きましょう。

 

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上下同時に一気に読む

楽譜は上下同時に見ます。最初はなかなか難しいですが、訓練なので簡単な楽譜でトライしていきましょう。

その時、一拍ずつではなく一小節などの大きな範囲で読みます。

 

先の小節を読む

パッと楽譜を読んだら、目はすでに次の小節を読みます。

パッパッパッっと次々読んで行くわけですね。

 

上下一緒にと、先を読むは、上で紹介したリズムの訓練を速いテンポでやってると、自然と先を読まないと追いつかなくなるのでコツがつかめてきます。

 

テンポはゆっくりから、でもそのテンポを守る

実際に弾く場合、最初からその曲のテンポでやってもまったく追いつきません、少しゆっくりめから始めましょう。

それと同じ曲を繰り返し弾いてはいけません。弾けなかったとしても一度通して弾いたら次の曲です。

 

頭の中で指を動かす

初見練習は頭の特訓なので、楽譜をパッと見て、その小節を覚えて頭の中で指を動かすのも良い訓練です。

最初は頭の中でピアノが崩壊したり、指が沢山になってしまったりします(笑)が、徐々に訓練していきましょう。

 

間違えを気にしないで、演奏は止めない

途中で間違えても止まったりやり直しは禁物です。

間違えても気にせず先に進みましょう。

 

まとめ

ということで、初見の練習方法をまとめました。あとは毎日地道に練習あるのみです。

改めて整理しましょう。

  • 毎日少し練習すること
  • 座る位置は真ん中の C がおへそ
  • 手を絶対に見ない
  • 拍子を確認、手拍子でテンポをとる
  • 最初にキー(調性)を確認
  • 指番号は無視
  • 音程の幅を理解する
  • コード(和音)は一度に読む
  • 上下同時に一気に読む
  • 先を読む
  • テンポはゆっくりから、でもそのテンポを守る
  • 頭の中で指を動かす
  • 間違えを気にしない

あせらず毎日コツコツと 😉

良い音楽ライフを♪