ハウスやテクノの何がいいのかというと無になれること。振動に身を任せて、本能だけになる感じが好き。僕のライブセット(ちょっと編集済み)です。聴きながらでも読んで下さい。
僕のクラブミュージックの名義は『yosy』で、僕はクラブミュージックだけやっているわけでは無いのですが、爆音で踊るの好きなのでやってます。その活動はこちらにまとめてます。

僕が偉そうにクラブミュージックの作り方とかは書けないですが、特に作り方に正解もないので、僕の経験から書いていこうと思います。
ハウスやテクノなどのクラブミュージックを作るときに使える方法
クラブミュージックは機材が最重要
僕はクラブミュージックはサウンドアートだと思ってます。
複雑な和声や展開、メロディーはないですが、『音』にこだわってるわけです。なので、その音を手に入れるために機材が必要なんです。もしあなたが、あまりクラブに行った事がないと、その『音』も何が良くて何が悪いのか分からないと思いますが、『音』が最重要なので色々な音楽を聴いて、クラブに足しげく通うと、その内良し悪しが分かってきます。
クラブミュージックを作るときに良い方法
僕の経験上ですがクラブミュージックのような本能の音楽は、機材でライブでやって、それをパラ録音して編集が1番いいです。
僕は前は全部バラバラに録ってたんですが、それだとグルーヴが無くなるんですね。なのでグルーブを大切にする音楽ならパラ録音後の編集が一番かな?と思います。
別録りは必要
でも、一個のドラムマシンでキックとスネアとか鳴らして、一緒に録ってしまうとまた編集が大変です。それをライブで出来れば一番ですが、結構改めて聴くと、『ああ、ここのスネアいらない』とかあるんですね。なので、機材単体でというかライブして、全体を鳴らしてバランスが録れたら個別録音。が1番いいかなと思います(あとでコンプかけたり色々出来るし)。
サンプリング音源の編集方法
キックなどをサンプリングすると手軽に太い音が手に入ります。でも、そのキックにハイハットの音がかぶったりしてどうしても邪魔な時があります。そんな時は音源を複製して、邪魔な部分だけ取り出し、位相反転で消せます。

コンプでなどで音を作りこもう
クラブミュージックに限らずコンプとか、EQの使い方が分かってるともっと音作りこめます。


他の電子音楽のビートはこちらで聴けます。

まとめ
なんか偉そうに色々書きましたが、クラブミュージックって特別だと思うんですよね。
好きですよ。僕は。