イタリア、ベルバニアの音楽フェスティバル『VooBstock』でのアンビエントライブしてきました。 | 人人振動

イタリア、ベルバニアの音楽フェスティバル『VooBstock』でのアンビエントライブしてきました。

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VooBstock 2018

今回は2018年9月に、イタリアの音楽フェスティバル『VooBstock』での、アンビエント音楽のライブが決まりました!!パチパチパチ 😛

しかし!まだ全く準備できていません。

せっかくなので、その準備段階から、当日のライブまでの流れを書いていきたいと思います!

 

イタリア、ベルバニアの音楽フェスティバル『VooBstock』でのアンビエントライブしてきました

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ライブ9日前

僕のライブは2018年9月7日で、現在は2018年8月28日16時に書いています。

話をいただいたのが急で、現在まだ何も準備できてません。僕のライブ時間は1時間です。

アンビエント音楽は好きで何度か作ったことがありますが、今回は全部’新しく組んでいくつもりです。

 

僕が以前に作ったアンビエントミュージック

 

『イタリア人を別世界へ飛ばしたる!』と息巻いていますが、

果たして!残り9日間で一時間のライブセットは完成するのか!!!

 

今、考えていること

アンビエント音楽について、

また、どのように作っていくか、構想など、今考えてることをまとめておきます。

 

アンビエント音楽について

一口にアンビエント音楽と言っても、メチャクチャ幅広いです。

Aphex Twin – Ambient Works

 

坂本龍一教授もアンビエント好きですよね。

Alva Noto とのこのアルバムは聴きやすいです。

 

こっちは、嫌いじゃないけど、好きではないです。教授は昔からこれ系の音やってますよね。

 

今のアンビエントのライブでよくあるのが、シンセを使ってノイズを出して、それをバックグラウンドに、モジュラーでパキパキな音をシーケンスする感じです。

 

僕のライブセット

僕はモジュラー持って無いしなー。持ってたとしても、似た感じのライブでそんな面白くないしなー。と思ってます。

そして、ライブにこだわりすぎて音がしょぼくなるのも嫌なので、9割は作ってから行こうかなと思ってます。そのほうが音が練りこまれてて面白いのは間違いないですから。

僕は音楽を作る際は、何か視覚的なイメージを持ってから始めます。

今考えてるのは、五大元素『地』、『水』、『火』、『風』、『空』 に『鳥』や『木』を加えて、イメージしながら作っていこうと思ってます。

作りながら修正して、または捨てて、完成させていきます。

どうなることやら。。。。

 

ライブ8日前

現在はとりあえず作りまくって、後で厳選し、ライブセットを組む方向性で行っています。

下は作った曲の一部で、今4曲の断片があるような感じ。

50分のライブなんで最低10曲は欲しいな。

シンセが足りないので、今から友達の家に借りに行きます。

時間やばし。。。。

 

 

ライブ3日後。。。笑

ブログ書き始めたのはいいけど、準備、制作に集中しすぎて、気付いたら終わってました。

演奏はこんな感じでした。

場所はイタリアの北、赤丸がミラノで、黄丸がベルバニアです。

 

湖の美しい場所で水道からは甘い美しい水が出てきます。

そしてご飯がおそろしくおいしい。。。

イタリア旅行するならおすすめです。

街も小さな路地がたくさんあって、迷路のようで楽しいです。全てがかわいい町です。

 

今回色々サポートしてくれた友人のDado。

イケメンで性格も良いナイスガイです。一緒に行動していて、見習おうと思うことがたくさんありました。

 

ライブステージ

 

ライブ中の写真

ワックスつけてかっこよくしたら良かったな。。。

Yoshiaki Sakai

Yoshiaki Sakai

 

 

 

Dadoの家に飾ってあった絵画

ナウシカを連想しました。非常に神聖な空気の漂う作品で、誰の作品か聞いたところ、Dadoのおじいちゃんの作品だそうです。素晴らしい。

リビングルームにはこの絵とは対照的に、赤い服を纏った色黒の女性が描かれた絵がありました。そちらも素晴らしかったのですが、写真撮り忘れてしまった。

 

今回思ったのは、音楽への感謝。
音楽を通して友人ができ、さまざまな機会を与えてくれています。
心からすべてに、ありがとう と言える経験でした。
もっと音楽がんばろう!!