DTMでの音楽制作、ソフトに入ってる音源だと生ドラムの感じが出ない。
ソフトに入ってる電子ドラム音源がショボイ。。 どうしよう。。。
スッ。。。。ありまっせ。
ということで、フリーでも使えるドラム音源を紹介します。
僕は生ドラム音源は使うけど、電子音楽はハードのドラムマシンがいい派閥に属した人間です。
やっぱ、ソフトも便利でいいけど、ハードの方が音太いし、予想しないことが起こるのもハードの魅力です。

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【フリー、無料VST】13のおすすめドラムマシン、ドラム音源を紹介
アコースティックドラム
まずは生ドラムの音が収録されているプラグインです。
Steven Slate Drums
基本有料ですが SSD 5.5 FREE というフリーのものがあります。
BFD Player
MODO Drum
Monster Drums
電子ドラムを使えばドラムを叩きながら打ち込める
電子ドラムを使えば、実際にドラムを叩いたときの情報をMIDI信号としてパソコンに送ることができ、その信号をDAW(音楽制作ソフト)で使ってドラムの音を鳴らすことができます。つまり後でドラムの音色だけ変えることも出来るのです。ドラマーはこっちの方が楽しいですね。
MT Power DrumKit 2
生ドラムのサンプリング音源です。
自分でも叩けますが、プリセットの音源も多数用意されています。フィルなども色々選んで組み合わせが出来ます。またこのソフトの中でドラムのミックスも出来るという。

SM Drumkit by SMM
これも生ドラムをサンプリングした音源です。
サンプル音源

EQとコンプを使ってドラムの音質を変えよう
他のドラムマシンの紹介の前にEQとコンプのことを少し。
イコライザーとかコンプレッサーを使うとドラムの音を変化させられます。他の記事で書いてるんで、読んでみてください。結構簡単だし、理解していくと色々応用が利きます。


デジタルドラム
ここからは電子ドラムの紹介です。
Drumatic 3 by e-phonic
バーチャルアナログドラムマシンです。つまりアナログ回路をバーチャルで再現したドラムマシンです。
このドラムマシンではキックやスネアなどそれぞれ細かくエディットが出来ます。
Beatfactory Drums by BeatSkillz
MPC 2500 を通してサンプリングされた音源です。
独特の荒めのサウンドでヒップホップビートの制作にぴったりですね。
アタックやディケイなどもエディットできますね。
DR-FUSION V2
対応OS | Windows OS |
これはドラムマシンで、TR909などの音を再現しています。
キックやスネアなどの音源ごとに設定を変えらるのがいいですね。
MiniSpillage by AudioSpillage
あれ?これフリーソフトのくせに音太くね?と思わせるドラムシンセサイザー。
64bit DSPを使って音を作り出してます。
PCユーザーには残念ですがMacのみです。
DrumSpillage
こちらはワンランク上の有料版です。
音いいな。
EXD-80 by Third Harmonic Studios
バーチャルアナログドラムマシンで、32-bit Windowsだけです。
デジタルだけどローファイな感じの音でいいですね。
Drum Pro by StudioLinked
PC、MAC両方
往年のドラムマシンのサウンドが入っていて、選べます。
ヒップホップビートを作るの合ってる音質。
TheDrumSource by Witech
ドラムマシンをサンプリングしたもの。
使い勝手が良くて直感的にドラムを作れます。
Line of Legends
これもドラムをサンプリングしたもの。
大分シンプルなデザインだけど、このチープな音は結構好きだな。
Dub Turbo DrumTROOP
Win/Mac両方
20個のドラムキットから選んで演奏できる。
これも使いやすそうですな。
Single Cycle Vintage Drum Elements
Yamaha RX5 をフューチャーしたもの。
じゃなく、ベース、マリンバ、オーケストラなんかも入ってます。
この動画見ると音圧薄っと思うけど、実際使ったらそうでもないかも。
僕はまだ試してません。
まとめ
生ドラムではDrumMic’a、MT Power DrumKit 2がやっぱいい。
ヒップホップビートではDrum Proが1番使えるかな。と思いますが、僕はやっぱハード派。

あと、フリーだからと言って全部持ってると、音選びに無駄に時間かかるのでいらんなと思ったらすぐ消した方がいいです。
では良い音楽ライフを♪