VICE で灰野 敬二さんのインタビューの動画あります。
灰野さんは楽器を練習しないミュージシャンです。
といっても、別にそれが灰野さんの特徴ではなく、楽器を、音自体を突き詰めていっている音楽家です。
話を聴いていると、音に対して真摯に向かい合い、色々と試みてきたんだろうなとおもう話が聴けます。
印象に残った話
- ギターの弦を鳴らす意識の話
- 1つのリフの中に出来るだけ違うスピードを入れる
- 3つ違うタメを入れる
- 一回楽器を練習してしまったら、Improvisation (即興演奏)は出来ない、灰野さん曰く、『俺以外できない』
- 今、自分の演奏法を作っている
ホントに感覚を色々考えてるんだなと思います。楽譜に書く音楽や一定のリズムのある音楽とは違う音楽の捉え方なんですね。