ここでは、『モジュレーション系エフェクター』と言われる音を変えるコンパクト・エフェクターのおすすめを紹介しています。その種類は、
★トレモロ/オートパン
★フェイザー
★フランジャー
★コーラス
★ロータリー・エフェクト
です。それぞれがどのような働きや構造をしているのかはこちらの記事で書いています。
【おすすめのモジュレーション・エフェクター】トレモロ/オートパン、フェイザー、フランジャー、コーラス
DTMだったらWavesかizotope
楽器につないでライブするとかでなく、制作に使うならWavesや、izotopeの製品をまとめて買うといいです。全種類のエフェクターや、アナライザーなども付いてるので。
モジュレーション系エフェクター全部搭載! Strymon:MOBIUS
下で、個別でおすすめのエフェクターを紹介しますが、このエフェクターはこのページで紹介している『モジュレーション系エフェクター』が全部入ってます。
かつ音がスゴクいい。デジタルエフェクターですが、デジタルな感じがしません。
■12台のモジュレーションマシーンを搭載(CHORUS、FLANGER、ROTARY、VIBE、PHASER、FILTER、FORMANT、VINTAGE TREMOLO、PATTERN TOREMOLO、AUTOSWELL、DESTROYER、QUADRATURE)
■トゥルーバイパス (電子リレースイッチング)
■バッファードバイパス(高音質アナログバッファード)プリセット毎に設定&プリセット可能
おすすめのトレモロ/オートパン4選
トレモロ/オートパンのエフェクターも数知れずあるので、僕が音いいな、トレモロのかかり具合がいいな。と思ってるエフェクターを4つ紹介します。
BOSS Tremolo TR-2
これは上の動画で紹介したものです。ド定番ながら長く愛される機材です。プロも多く使用しています。
ビンテージ・アンプに内蔵される、レトロでなめらかな台形波トレモロを忠実に再現。オーソドックスなトレモロ・サウンドから、機関銃のような効果のスイッチング奏法まで自由自在です。
Electro Harmonix / Stereo Pulsar
- ヴィンテージ・アンプのような美しいトレモロ
- トレモロ、ビブラートをベースに揺れの波形を自由にコントロールすることが可能
- トゥルーバイパス
Fulltone Supa-Trem
ハンドメイドで知られる「Fulltone」(フルトーン)のトレモロエフェクターです。
単純なトレモロエフェクターですが、音が柔らかい。。。いい音。。。個人的にはこのエフェクターが一番です。
JHS Pedals / Kodiak
このエフェクターはエフェクトのかかり方のウェーブフォームを変えられるので、幅の広い音作りができます。
- 切替可能な4タイプのウェーブフォーム(Sine、Square、Rythmic、Ramp)
- トレモロスピードはSpeedノブもしくはTap Tempoフットスイッチでコントロール可能
- ペダル側面のTap/Exp TRSジャックのモードをTap/Exp ミニスイッチで切替可能
おすすめのフェイザー4選
MXR Phase95
同じMXRで『Phase 90』と『Phase 45』っていうエフェクターがあります。
その両方をスイッチで切り替えられるのがこのエフェクターです。王道のサウンドです。
BOSS / PH-3
このエフェクターは定番です。機能もさすが定番になるだけのことはあります。
間違いのないエフェクターです。
- 世界初の新フェイズ・エフェクト”RISE/FALL”を搭載
- 過激な上昇/下降感が得られます
- 外部ペダルによるテンポ入力も可能
Electro Harmonix / Bad stone
老舗エレハモのエフェクターで、1970年代に発売されたものがサイズダウンしたのが今のものです。
フィードバックもついているので(というかこの機種が元祖)、多彩な効果が得られます。
操作も単純でいいです。見た目もクール。
WALRSU AUDIO / VANGUARD 2系統10ステージ×3モード・フェイザー!
人気のブランド「WaLRUS AUDIO」からのフェイザー/リバーブです。
このエフェクターの特徴はフェイザーを相当いじれるってことです。上で紹介したMXRとかは単純な構造でしたが、こちらは10ステージまで音を位相をずらしたりいじれるので、独特な音を作ることが出来ます。