micro KORG 音の強弱/ベロシティーの設定方法 | 人人振動

micro KORG 音の強弱/ベロシティーの設定方法

スポンサーリンク

 

micro KORG を電子ピアノにつないで演奏した際、ピアノのように音の強弱をつけたいなどあると思います。

ここではその設定方法を紹介します。

こちらのページも興味があれば見てください。

microkorg の実際の使い方 音作りなど
microkorg を買ったけど良く使い方が分らない。。。 プリセットで演奏するばっか。。。 ここでは音の作り方など、実際の使い方を説明していきたいと思います。 ・シンセサイザーの構造の解説 ・House、T...

スポンサーリンク

ベロシティーの設定方法

ベロシティーとは鍵盤を叩く強さによって音量が変わる機能です。

要は普通のピアノみたいな感じになるわけですね。

以前に設定の方法が分らず、KORGさんに問い合わせしたので、その方法を書いておきます。

 

GLOBALのVELOCITY CURVEは、鍵盤が出力するベロシティの設定になります。
ここで「CURVE」を選択すると、鍵盤は常に打鍵の強弱に応じたベロシティを出力します(例:microKORGのMIDI OUTと外部MIDI音源のMIDI INを接続して演奏を行うと、microKORGの打鍵の強弱に反応して、MIDI音源側が発音する動作になるはずです)。
但し、内蔵されている音源は、初期のアナログ・シンセサイザーがベロシティに対応していなかったという理由から、打鍵の強弱に対応しない設定になっているプログラムが多数を占めています。
これを反応させる方法は、バーチャル・パッチ(取扱説明書P.30)1~4の何れかの
SOURCE → Velocity
DEST → Amp

MOD INT → 63

にセットすれば打鍵の強弱に応じて音量が変化するようになります。

尚、プリセット・セッティングでバーチャル・パッチ1~4全てがセッティングに使われていると、その何かが無効になることになります。

 

ということです。KORGさんその節はありがとうございました。


記事が面白かったら、お願いします!