ここでは2019年にリリースされた洋楽ヒップホップアルバムでおすすめのアルバムを紹介しています。
イギリス、アメリカですね。
みんな聴きたいだけだと思うので、ゴチャゴチャ書かずに簡単なアルバムの紹介だけ書いてます。
【2019年 洋楽ヒップホップ】25枚のおすすめアルバムを紹介
- 1. Dave – Psychodrama
- 2. JPEGMAFIA – All My Heroes Are Cornballs
- 3. Rapsody – Eve
- 4. Kano – Hoodies All Summer
- 5. Little Simz – GREY Area
- 6. Tyler, the Creator – IGOR
- 7. Freddie Gibbs & Madlib – Bandana
- 8. Maxo Kream – Brandon Banks
- 9. slowthai – Nothing Great About Britain
- 10. Denzel Curry – ZUU
- 11. Megan Thee Stallion – Fever
- 12. K.Flay – Solutions
- 13. Lizzo – Cuz I Love You
- 14. Danny Brown – uknowhatimsayin¿
- 15. Injury Reserve – Injury Reserve
- 16. Moor Mother – Analog Fluids of Sonic Black Holes
- 17. Malibu Ken – Malibu Ken
- 18. YBN Cordae – The Lost Boy
- 19. clipping. – There Existed an Addiction to Blood
- 20. 2 Chainz – Rap or Go to the League
- 21. Quelle Chris – Guns
- 22. Giggs – BIG BAD…
- 23. Stormzy – Heavy Is The Head
- 24. Swindle – No More Normal
- 25. Young Thug – So Much Fun
- まとめ
1. Dave – Psychodrama
Dave はロンドンのラッパーです。2018年には Funky Friday (ft. Fredo) がヒットしました。
2. JPEGMAFIA – All My Heroes Are Cornballs
アメリカのラッパー JPEGMafia 3rdアルバムです。
ノイズとかパンクの要素とか、色々な入ったオリジナリティーに溢れたアルバム。
3. Rapsody – Eve
アメリカのラッパー Eve 3rdアルバムです。このアルバムの曲名は全部、影響力のある黒人女性の名前になっています。
一曲目の”Nina”は伝説のシンガー/ピアニスト Nina Simone の歌声をサンプリングしてますね。
他にも沢山有名な曲がサンプリングされてます。
4. Kano – Hoodies All Summer
Kano はイギリスのラッパーで、このアルバムが6枚目になります。
5. Little Simz – GREY Area
Little Simz はイギリスのラッパーで、このアルバムが3枚目になります。
2018年からシングルが出ていましたが、それらを含めてアルバムが完成しました。
- “Offence”
Released: 17 September 2018 - “Boss”
Released: 23 September 2018 - “101 FM”
Released: 4 December 2018 - “Selfish”
Released: 16 January 2019
6. Tyler, the Creator – IGOR
Tyler, the Creator はアメリカのラッパーで、このアルバムが5枚目になります。
2017年から制作していたものが収録されています。
フィーチャリング ゲストで、 Playboi Carti, Lil Uzi Vert, Solange, Kanye West, Jerrod Carmichael という面々が名を連ねています。
7. Freddie Gibbs & Madlib – Bandana
Freddie Gibbs はアメリカのラッパーで、このアルバムは Madlib との2枚目のコラボアルバムになります。
Madlib は知ってると思うんですけど、ラッパーでプロデューサーで、色々やる大御所です。Madlib のトラックを1曲紹介。
このアルバムではフィーチャリング ゲストで、Pusha T, Killer Mike, Anderson Paak, Yasiin Bey, Black Thoughtなどもいます。
8. Maxo Kream – Brandon Banks
Maxo Kream はアメリカのラッパーで、このアルバムが2枚目で、RCA Records からの初のメジャーアルバムになります。
プロデューサーは、
- Mike Dean
- Teej (also exec.)
- Kal Banx
- Smash David
- D. A. Doman
- Apex Martin
- Ryan ESL
- Chuck Inglish
- Zaytoven
- Supah Mario
- Chasethemoney
9. slowthai – Nothing Great About Britain
Slowthai はイギリスのラッパーでこのアルバムが初アルバムです。
タイトルを意訳すれば『イギリスに素晴らしい所なんてなんも無い』というイギリスを皮肉った内容。やっぱイギリス(アメリカもだけど)のアーティストは政治や、色々な問題への訴えが多いです。
これはラップに限らずロックなんかでもそうですね。日本はそこら辺のアーティストは極僅かで、いてもあんまり有名にはならない気がします。
10. Denzel Curry – ZUU
Denzel Curry はアメリカのラッパーで、このアルバムが4枚目になります。
前作 Ta13ooの続編のアルバムになります。
11. Megan Thee Stallion – Fever
Megan Thee Stallion はアメリカのラッパーで、初のミックステープになります。
12. K.Flay – Solutions
これは、ちょっとポップかな?80年代っぽいサウンドですね。個人的にはトラップとかより好きです。
13. Lizzo – Cuz I Love You
Lizzo はアメリカのラッパーで、このアルバムが3枚目になります。
歌いだしから、ある意味激しいです。
14. Danny Brown – uknowhatimsayin¿
Danny Brown はアメリカのラッパーで、このアルバムが5枚目になります。
このアルバムではフィーチャリング ゲストで、Run the Jewels, Obongjayar, JPEGMafia 、Blood Orange などがいます。
15. Injury Reserve – Injury Reserve
Injury Reserve はアメリカです。
公式チャンネルからアルバムが通して聴けるのですが、聴いてる客を写すと言うシュールな作り。
16. Moor Mother – Analog Fluids of Sonic Black Holes
17. Malibu Ken – Malibu Ken
Malibu Ken は Aesop Rock とTobacco 2人組みで、アメリカのラッパーです。
アルバムのジャケはこの顔。サウンドもオリジナリティがありますね。
18. YBN Cordae – The Lost Boy
YBN Cordae はアメリカのラッパーです。洒落たサウンド。
19. clipping. – There Existed an Addiction to Blood
Clipping はアメリカのラッパーです。ノイズとかグリッチサウンド、ミニマル感。
20. 2 Chainz – Rap or Go to the League
2 Chainz はアメリカのラッパーです。
21. Quelle Chris – Guns
ジャケを見ただけでアメリカだろうな。と分かりますね。
サウンドは結構ゆるくて、西海岸っぽい。けど内容は銃乱射事件とかの話なんで、ゆるくないです。
22. Giggs – BIG BAD…
MVがアホで好印象。イギリスのラッパーです。
23. Stormzy – Heavy Is The Head
男!!って感じ。
24. Swindle – No More Normal
UKラッパーです。有名。
25. Young Thug – So Much Fun
アメリカのラッパーでこれが初アルバム。
名前が Young Thugで、アルバム名がSo Much Fun。勢い。
まとめ
ということで長々と紹介しました。
自分はビートも作るんで、僭越ながらヒップホップトラックの作り方とかも書いてるんで良かったらどうぞ。