【現代音楽】エレクトロニックアコースティック音楽の紹介 | 人人振動

【現代音楽】エレクトロニックアコースティック音楽の紹介

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エレクトロニックアコースティック音楽の紹介

ここではMax/MSP などを使ったエレクトロニックアコースティック音楽を紹介します。

すごい量の曲があるし、日々作曲家が新曲を作っていますので、有名なものや、僕の好みのものを紹介しています。

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エレクトロニックアコースティック音楽の紹介

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Pierre Boulez – Répons

圧倒的です。

1940年代後半から一貫して反復語法を忌み嫌っていた彼は、前衛の停滞以後の1970年代以降から急速に反復語法へ傾斜する形となり、等拍パルスやトリルなどを多用し固定された和声内での空間的な動きを特徴としてゆく。

更に4Xと名づけたハードウェアを導入し、空間的及び時間的な様々な位相を伴う別々の周期パルスを過剰に組み合わす様式へ展開した。この様式で書かれた代表的な作品が、IRCAMの電子音響技術を応用した6人のソリストと室内オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための『レポン』である。

 

Luciano Berio – Différences

1958-1959年に作曲されたもので、フルート、クラリネット、ヴィオラ、チェロ、ハープ、そして磁気テープで演奏されます。

 

Eric Wubbels – Katachi

この作品は個人的にツボです。

 

Xavier Madore – Les loges de la suite

この作品も好きです。音質が透明でいい。。。

この作品は Iannis Xenakis International Electronic Music Competitionで2位を受賞した作品です。

 

Preludes for Piano Book 1 – Akihiko Matsumoto

Maxを使い始めたらおそらく絶対に聴いたことある名前。松本昭彦さんの作品です。

でも、この作品はピアノの音を素材として電子音響処理をしいるので、エレクトロニック・アコースティックではないかな?

このアルバムの概要は松本さんのサイトで見れます。

Preludes for Piano Book 1 by Akihiko Matsumoto
全編アルゴリズミックな生成によって作られた音楽家松本昭彦による2016年のアルバム「ピアノ前奏曲集第1巻」

 

北爪 裕道:ギターとライブエレクトロニクスのための《点描と影》

 

Damian Gorandi

 

 

つづく。。。たまに増えてます。