楽器の音をテープでループさせられる
アンビエントミュージックに最適
ビートもあり
音楽制作は、何でもパソコンで出来るし、音楽を聴くならインターネットでほぼ聴けます。でも、逆にレコードや、カセットが人気になっていて、アナログで販売されるのはしばしば。
アナログはノイズがのりやすいですが、綺麗というか心地いいノイズで逆に味のような感じになります(多分、今の時代だから味って思うのでしょうが)。
音楽制作もカセットレコーダーを使ったりするのも、人気です。今回は、そんなカセットテープを加工してループにする方法を紹介です。
【無限のアンビエントサウンド】5分で作れる。テープループの作り方
カセットテープを加工しよう
これは、動画の方が分かりやすいと思うので、動画作りました。
面倒そうに見えて、本当に5分くらいで作れます。あと、チャンネル登録もしてもらえると、やる気が出ます。どうぞ、よろしくお願いします。
テープループを作る際の注意点
- テープは90度にカットしよう。
- テープの長さは『21.9cm』。
この長さだと大体2秒くらいのループになります。もっと長くしたいと思うかも知れませんが、テープにある程度テンションをもたせないといけないので、この長さがベストになってしまいます。でも、たとえばテープを何処かを迂回させてやれば、長さの調整も出来ます。例えばこんな感じです。
この動画では、糸巻きを迂回させて長さを稼いでます。こんなことも出来ますし、色々と方法があります。これが、アナログの良いところで、使い方と発想でオリジナルのサウンドが作れるんです。
一つのトラックに重ね録りする方法/ Sound on Sound
テープの録音するときには、前の音は消えてしまいます。
この、テープループを使った場合、ループしているので、録音したそばから消えていくことになります。なので、テープの消去する部分に、アルミホイルなどを挟んで、音を消さないようにすると、延々と重ね録りができるようになります。どこが消去する部分か?はこちらの動画を見てくださいませ(ちょうどそこから始まります)。基本的にどのカセットも同じです。このHeinbachのチャンネル面白いですよ。
まとめ
ということで、カセットを使うと独特な世界が出来るので、おすすめです。
では、良い音楽ライフを♪
他にもカセットには色々な可能性があります。興味のある方はこの記事で。
カセットテープを使ったローファイサウンド/ カセットの色々な使い方
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