音楽を作ったら、音楽の配信。
Soundcloudや、Bandcampにのせるのは簡単ですが、itunesやSpotifyにのせる場合、TunesCore などのサービス登録し、それからの配信になります。
TunesCore に登録すれば、itunes, spotify, amazon, AWAなどなどあらゆるところに配信され、登録料が、1アルバム年間5千円位。月額だと400円位です。
世界中に配信できて、この値段なら安い!
んだけど、『音楽マニアックなんだよね。。。』とかだと間違いなく赤字になります(といっても、月400円の赤字だけど)。
配信したい! でも赤字はやだ! と言う方は Frekul というサービスを使ってみましょう。
ここでは無料で音楽を配信できます。しかし、Tunecore は有料なだけに優れている部分も沢山あります。ここでは、その違いを見てみましょう!
spotify や itunes に無料で音楽配信できる『Frekul』!!
Frekul (フリクル)で出来ること
まずはフリクルのサービスを見てみましょう。その概要はこうです。
オリジナル曲を作って活動されているアーティストの「宣伝」「収益化」「事務作業」を
さまざまな機能を通してサポートして、より素敵で効率的な音楽活動を実現していただくためのWEBサービスです。
そしてこのようなことが出来ます。
音楽サービスへの配信
無料で、世界中のストリーミングサービスやダウンロードストアに曲を配信できます。
itunes, spotify とかですね。
音楽業界人にアピール
専用ページに曲とプロフィールをアップしておくだけで、提携先企業にアピールし続けることができます。
レーベルやレコード会社が音楽を聴いてくれます。
全国のカラオケに配信
あなたの曲がカラオケJOYSOUNDに配信されて、全国のお店で歌うことができるようになります。
歌ものなら、カラオケでも配信できる。
Tunecore と Frekul の違い
基本は同じサービスですが、両者の違いを簡単に説明すると。
Tunecore
収益 楽曲の売上から配信ストアの手数料を除く、すべての収益をアーティストに還元します。
利用料 アルバム1枚で年間4,750円 (税抜き)
楽曲の詳細 これはレーベルやJANコード番号や発売日などを記載できる。
Frekul
収益 配信ストアからバックされた金額の60%をアーティストに還元。
利用料 無料
楽曲の詳細 これはレーベルやJANコード番号や発売日などを記載出来ない。
まとめ
楽曲の詳細については、レーベルなどから出している場合は重要になる場合がありますが、個人だったらそこまで重要ではないですね。
ということで、両者の違いを説明しました。どっちもどっちでよいサービスです。
どちらを使うかは、自分のアーティストとしての状態によりますね。
いずれにせよどちらもたいした金額はかからないので、自作曲があるならドンドン配信しましょう!