音楽の可能性を広げ続けた作曲家 ジョン・ケージ / John Cage | 人人振動

音楽の可能性を広げ続けた作曲家 ジョン・ケージ / John Cage

John Cage enjoying the “make me one with everything” joke

 

ジョン・ケージの音楽をまとめてみよう

現代音楽の巨人『ジョン・ケージ』の作品を年代別にまとめてみました。

個人的な勉強で色々音楽を聴いていたわけですが、折角ならまとめておこうということで。

2019年、現在進行形で足してます。

 

ダンスの為の作品

1942年~44年はダンス作品への音楽が多いです。

作品のまとめはこちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

ジョン・ケージは何を表現しようとしたのか−1

 

1942年

この時代はダンス作品への作品提供が多いです。

僕自身もダンス作品へ音楽を提供していることもあり、僕はこの年代の作品は大好きです。

 

Credo in Us

打楽器クアルテットとピアノそしてラジオもしくはレコードが使用されます。

最初に流れている曲は真ん中のスピーカーから流れているものです。

色々な世界が1曲の中に混在していて楽しいです。

 

かくて大地は再び実を結ばん

 

永遠と太陽の匂い

Forever and Sunsmellは、Jean Erdmanのダンスの伴奏音楽に使われました。

 

ホロコーストの御名にかけて

Merce Cunninghamのダンスの伴奏音楽に使われました。

 

プリミティブ

原始的という意味ですね。確かに原始的な響きです。

この曲は大好きです。

 

先祖のトーテム

Merce Cunningham の同じタイトルのダンス作品に使用されました。

ミニマルでかっこいいです。

 

18回目の春を迎えた素晴らしい未亡人

伴奏のピアノは蓋を閉めて、打楽器として扱われます。

John Cage - The Wonderful Widow of Eighteen Springs for Voice & Percussion (Score video)
The Wonderful Widow of Eighteen Springs is a song for voice and closed piano by John Cage. It was composed in late 1942 and quickly became a minor classic in...

 

つづく。。。