歌詞の作り方 1 ~英語と日本語の違い~ | 人人振動

歌詞の作り方 1 ~英語と日本語の違い~

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歌詞のなかでの英語と日本語の違いを知ろう

 

英語で歌詞を書いたけど、日本語っぽくなってしまう。。。

どこで言葉を区切っていいかわからない。。。

 

英語と日本語は言葉の区切りがちがいます。その違いを見てみましょう。

 

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言葉にはリズムがある

言葉にはその単語のなかにリズムがあります。

その数え方が日本語と英語では違います。

 

日本語はモーラ(拍)

日本語は発音がはっきりしています(方言によってまた違うけど)。

よく外国人が日本語は タタタタタタ と聞こえるといいます。それは英語や他の言語と違います。

 

日本語におけるモーラ

日本語学などでは、モーラをと呼ぶことが多い。日本語話者が日本語における音を数える際に、無意識に単位としていることが多く、日本語定型詩の「七五調」や「五七調」、俳句の五・七・五、短歌の五・七・五・七・七、などは、(しばしば無意識に「文字」などと言われるが、実際には)この拍を数えたものである。

さる(猿)          サ|ル

かっぱ(河童)        カ|ッ|パ

チョコレート         チョ|コ|レ|ー|ト

がっこうしんぶん(学校新聞) ガ|ッ|コ|ー|シ|ン|ブ|ン

かあさん(母さん)      カ|ー|サ|ン

Wikipedia – モーラ

 

英語はsyllable(音節)

それでは英語はどうかというと、syllable(シラブル)です。

syllableは「母音を中心とした音のまとまり」です。

 

この続きを書こうとしたのですが、分かりやすく説明しているサイトがあったので、リンク貼っちゃいます。

英語のリズム(音節・シラブル)がわかると英語らしく話せます
英語の音節は(子音+母音+子音)で1セット。特に終わりに子音があるのが大切だよ。音節の区切り方がわかると、英語らしいリズムで話せるようになるんだ。

 

まとめ

英語で歌いかったら、とりあえず色んな英語の曲を歌ったらよいと思います。

その中で、今回のことを頭に置いて歌ってみると英語と日本語の違いがよくわかりますね!

 

英語の曲といったらビートルズ!

歌詞も韻を踏んでいたりして楽しいです。