ロシアのシンセサイザーメーカー「SOMA」のコンテスト用に楽曲を製作しました。
せっかくなので、ちょっとSOMAの変わったシンセサイザー紹介します。
製作した楽曲は1番下で紹介しています。
おそロシアのシンセサイザーメーカー「SOMA」の独特なシンセサイザーを紹介
The PIPE
このメーカーは結構独自路線を行ってるメーカーで、色々なシンセがあります。例えば、管楽器のように使うシンセ「The PIPE」。こういう音の出るシンセはまずないですよね。使い方、演奏方法に応じて無限の音が作れそう。
LYRA-8
ドローンサウンドやノイズを作り出すのに適したシンセ。
LYRA-8(ライラ・エイト)は8チャンネルの音源を搭載したオーガニック・ドローン・シンセサイザー。各チャンネルに用意された金属製タッチ・センサーに触れる事で演奏し、その触り方や演奏者のコンディションによりサウンドが有機的に変化するというもの。
普通のシンセだと結構いい感じのノイズ作るのが難しいです。LYRA-8ならいじってるだけで、ノイズの波を作り出せます。これで、爆音でノイズの海に浸かりたい方。是非。
Ether V2
Ether V2 (イーサ ブイツー)は、電磁波を知覚できるようにする広帯域レシーバーです。
つまり、色々なものから出ている電磁波を音に変換できるものです。こういうノイズを作るのは凄く難しいので、1台持っていてもいいですね。
こういう発想ってやっぱロシアいや、ソビエトっていう感じがします。サイバーパンク。
SOMA Pulsar-23
値段も25万円くらいするのですが、モンスターシンセです。ビーストです。
鰐型クリップで回路を繋ぎ、モジュラーのように扱え、その可能性は無限大です。
SOMAのHPと僕の制作した音楽
そして、この曲が「SOMA CONTEST4」用に製作した、僕の音楽です。
準備されたサンプルを使って音楽を製作せよ。ということで、作りましたが、サンプルが個性的すぎ。サイバーパンク感満載だったので、楽曲もサイバーパンク映画のサントラのようにしました。
ということで、簡単にSOMAのシンセを紹介しました。ウェブサイトで他のシンセも見れるので、興味ある方はどうぞ。