トライアドで作る ミニマルミュージック


 

今回、ミニマルミュージックを作曲しました。その作曲工程を紹介していこうと思います。

おすすめのミニマルミュージックは ミニマルミュージックの紹介  で紹介しています。


it’s a minimal music

 

コンセプト

まず最初にエレクトロミュージックにしようと考えていて、

スピーカーのL,R(左、右)に、

L が Cメジャートライアド(C,E,G)で、

R を Dマイナートライアド(D,F,A) で作ることを考えました。

CEGのコードと一オクターブ上で弾くDFAを一緒に鳴らすと、個人的に素敵な和音がなるので、悪くはならないはずだと思いました。

これがその楽譜ですが、見てもらうと C 1 (楽譜左端に表記)と言うのが Cメジャーのもので単純に C E G を使ってできています。

 

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ずれていくリズム

次にD 1ですがこれもD F A を使ってできていますが、次の小節に行く度に16分音符づつ後ろにずれて行っています。それにより、単純でありながら様々なリズムが生まれおもしろい響きが生まれます。

下の動画が Steve Reich の Clapping Music と言うもので、手拍子で音楽が出来ています。

ちなみにこの技法は、Steve Reich – Piano phase でも使われています。

ただ Piano phaseの中では、次の小節に行く際に、二つ目のピアノのテンポがほんの少し早くなり、ゆっくりとずれながら次の小節に移行します。

この移行中がまた面白いのですが、それをやると似すぎてしまう為に、この曲では省きました。

 

 

 

オクターブによる推進力

そして、下二段はCとDがオクターブで上下するだけですが、推進力を生むのに効果的です。

これも、Different trains の中で列車の動きを表すために使われています。

途中世界観が突然変わるところがありますが、そこはCEGのメジャーの音色が前に出ないような音なので、結果マイナーな雰囲気が前面に現れていますが、鳴っている音は変わっていません。

 

その曲

この曲の内容はこれがすべてです。こちらがその曲です。

 

 
 

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