ジャマイカのレゲエは歌からインスト『DUB』になり、ますますその世界を広げました。
そしてDUBはイギリスで電子音楽と融合し、独特の世界を築きました。
ここではそんな電子音楽のDUBを紹介したいと思います。
ジャマイカのルーツレゲエはこちら
NYのディープなレゲエはこちら
レゲエは歌からインストへ、そして電子音楽へ。電子音の『DUB/ ダブ』を紹介
On-U Sound Records
ON-Uサウンドは1979年に音楽プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドが設立したロンドンのレコード・レーベル、サウンド・システムです。このレーベルはやばい。
Audio Active/ オーディオ・アクティブ
まずは日本のアーティスト『オーディオ・アクティブ』!Bim Sherman は有名なレゲエのアーティストです。
このアルバムいいですよ。
African Head Charge/ アフリカン・ヘッド・チャージ
アフリカン・ヘッド・チャージは『サイケデリック・ダブ』と言われています。
その名の通り独特な世界観を作り上げています。
New Age Steppers/ ニュー・エージ・ステッパーズ
New Age Steppers はルーツレゲエのカバーをシタリもしています。
Ghetto Priest/ ゲットー・プリースト
新しいレゲエサウンドとルーツレゲエのいい感じに融合していて、アルバム全体を通してかっこいいです。
Doug Wimbish/ ダグ・ウィンビッシュ
ON-Uサウンドのベーシストのアルバムです。
このアルバムは僕は大好きでレコードで持ってます。けっこうレコードで見つけるの難しいんですよね。
さすがベーシストのアルバムだけあってベースサウンドがかっこいい。
アルバム全体を通して浮遊感のあるアルバムです。
Mad Professor/ マッド・プロフェッサー
13歳の時にグヤナ(南米)から、ロンドンに移民として暮らし始めました。
彼の音楽的才能がロンドンの影響をうけて花開いたんですね。
Massive Attack/ マッシヴ・アタック
マッシヴ・アタックはイギリス・ブリストル出身の音楽ユニットです。
トリップ・ホップなんていうジャンルの呼び方をされていました。
この紹介する曲では、レゲエ界の重鎮ホレス・アンディが参加しています。
ホレス・アンディは、最初に紹介したジャマイカとNYのレゲエシーンでも名曲を残しています。
MUTE BEAT/ ミュート・ビート
こだま和文さん率いる日本のダブバンド。
UAやフィッシュマンズなど数々のアーティストのプロデュース、コラボなども行っている日本ダブの重鎮です。
LITTLE TEMPO/ リトル・テンポ
リトルテンポは元SILENT POETSの2人が中心となって結成されたダブバンド。1992年結成。
リトルテンポもダブの重鎮と言っていいのではないでしょうか?
まとめ
ということで、色々なDUBを紹介しました。
ヒップホップとか好きな人なら楽しいのではないでしょうか?