レゲエと言ったらジャマイカ!
僕が好きなのは60~70年代のサウンドで、それ以降はちょっとポップになりすぎて好きではないです。
その時代にはKen BootheやBob marley & Wailers 、Lee Perry、King Tubby など素晴らしいミュージシャン、音源が山ほどあります。
で、ここで紹介したいのはアメリカNYCのレゲエレーベル『Wackies (ワッキーズ)』です!
ワッキーズは一時期はまってレコード全部買いました!
活動してたのが1970年代から80年代で、サウンドがそれはそれは煙たいサウンドなんです。
※レゲエはベースが重要な音楽で、スマホや小さいスピーカーで聴いても、その良さは分からないので、でかいスピーカーか、ウーファーを準備して、かつEQでベース上げる位がいいです。重低音で家を破壊するつもりで聴きましょう!
ジャマイカのルーツレゲエはこちらで紹介してます。

電子音を使ったダブはこちら

煙たすぎる!NYの伝説のレゲエレーベル『Wackies (ワッキーズ)』の名盤を紹介
『Wackies (ワッキーズ)』ってどんなレーベル?
ワッキーズレーベルのオーナー、ブルワッキー(Bullwackie)ことロイド・バーンズ(Lloyd Barnes)は1948年にジャマイカに生まれ、少年時代を首都キングストンで過ごしました。
1970年代にニューヨークのブロンクスに、ロイド・”ブルワッキー”・バーンズ(Lloyd “Bullwackie” Barnes)により設立。
1980年初頭まで、個性的な音作りで数々の名盤を生み出しました。
当時の映像がDVDで再発されました。80年代初期の映像だそうです。
最近のミュージシャンは分かってない。
。。。
。。。
レゲエがどれだけシンプルな音楽ってことを。。(笑)
この言葉がかっこいいです。
Wackies (ワッキーズ)の名曲
再発されているワッキーズの音楽は全部いいのですが何曲か紹介していきます。
Horace Andy – Dance Hall Style
個人的にはワッキーズの代表作だと思います。
この圧倒的な漆黒よ。ジャマイカの音でニューヨークのノリ。この音は出せないですよね。
日本語に訳すと『金、金、金 悪の根源だ~!』そりゃ漆黒にもなるわ。
ワッキーズの音源はレコードで再発されてるので買えます。
このSpotify 聴いてても思うけど、レゲエはレコードが1番っす。
Clive Field Marshall – Poor House Rockers
このアルバムはうって変わって気の抜けたアルバムです。
タイトルも『貧乏な家のロッカーズ』だし。
ダブアルバム Prince Douglas – Jam Love Dub
これはダブアルバムです。この一曲目の入りの声が好きで、ダブじゃなくて通して聴きたいんだけどな。。といつも思います。
Junior Delahaye – Sitting In The Park
『公園に座ってる』っていうタイトルで、この平和な感じが好き。
Love Joys – Stranger
このアルバムは音楽は結構明るい曲から暗い曲まで幅広いです。
僕が好きなのは哀愁に満ちたこの曲。
Stranger は『よそ者』ですね。このレゲエ独特の哀愁が好きです。
Sugar Minott – Wicked Ago Feel It
ブリブリなルーツレゲエアルバムです。
他にもまだまだあるんですが、こんなもので。。。
ワッキーズのコンピCD
上にも書いたけど、ワッキーズの音楽はレコードで再発されてます。
僕はレゲエはレコード派閥の人間だけど、CDも便利。色々な名曲を組み合わせたCDも出てます。
まとめ
レゲエ聴くなら、でかいウーファー準備してレコードですよ。