ビートルズ！！

前回はビートルズのセカンド・アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』を書きました。今回はその続きで、第3弾アルバム『ハード・デイズ・ナイト』の解説です。

これまではアルバムにカバー曲が多く使われていたのに対して、このアルバムは全曲オリジナルになっています。また、当時すでにスターになっていたビートルズは、このアルバム名と同じ映画も撮影されました。

この記事で他の年代はまとめています。

ビートルズ 3ｒd アルバム『A Hard Day’s Night/ ハード・デイズ・ナイト』のおはなし

アルバムハード・デイズ・ナイト/ A Hard Day’s Night 　1964年7月10日に発売

アルバムハード・デイズ・ナイト/ A Hard Day’s Night は1964年7月10日に発売されました。

昔の日本語タイトルは『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』でした。というのも同じ題名の映画があったんです。

この題名は映画評論家の水野晴郎さんがつけたそうですが。。。オリジナル・タイトル（忙しい日の夜）と全然違う。。。ということで、2000年から名前も『ハード・デイズ・ナイト』になりました。

水野晴郎さんはあの『いやぁー、映画って本当に良いもんですね』の水野さんです。一時は人間トトロとも呼ばれていました（僕の界隈では）。

松竹ホームビデオ

これまではアルバムにカバー曲が多く使われていたのに対して、このアルバムは全曲オリジナルになっています。しかも唯一の「全曲レノン＝マッカートニーによるオリジナル曲で構成されたアルバム」です。

このアルバムは、いいんですけど個性に欠けるというか、僕はそこまで思い入れがないです。

ＢＧＭ的な。。。いいけどね。でもこれからビートルズ色がどんどん強くなっていきますよ！！