日本を代表する作曲家の一人である、故 伊福部昭さん。
独学で作曲を学び数々の名曲を作曲しました。また、あの有名なゴジラの曲の作曲家でもあります。
僕も所有していますが、著作の『管弦楽法』(この本はその名の通りオーケストレーションのための個々の楽器の特性を書いた本)の内容をみると、とんでもない知識量とそれに比例した努力をしてきた方なんだろうなと、想像できます。
暫定と書いてありますが伊福部さんの公式ホームページがあるのでのせておきます。
403 Forbidden
ではその音楽をいくつか紹介したいと思います。
伊福部昭さんの音楽の紹介
ゴジラのテーマ
有名なゴジラの曲も伊福部さんの作曲です。
伊福部昭 – ゴジラ (1954)
ピアノ組曲
日本的な雰囲気をもったピアノ曲です。
伊福部昭:ピアノ組曲
こちらは弦楽に編曲した作品です。
伊福部昭:絃楽のための「日本組曲」
シンフォニア・タプカーラ
Wikipediaのこの曲の解説に、
伊福部昭は少年期に交流したアイヌへの共感とノスタルジイが作曲の動機であると語る
とあります。圧倒的な熱量を含んだ曲で、一番好きな曲です。
3楽章まであるので是非通して聴いてみてください。
伊福部昭 シンフォニア・タプカーラ 第1楽章:Lento-Allegro
有名どころだけ紹介しましたが、まだまだ沢山名曲があります。
色々聴いてみてください。
では、良い音楽ライフを♪