microkorg の外部入力/ Audio-IN の使い方 | 人人振動

microkorg の外部入力/ Audio-IN の使い方

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microkorg に Audio In ついてるけどどうやって使うの?

と言う謎に答える動画を作成しました。

動画ではラジオを使っていますが、i phone などのmp3プレーヤーなどもmicrokorgでエフェクトをかけることができます。使い方によって色々できるのでやってみてください。

ちなみにmicrokorgはアナログシンセではなく、アナログモデリングシンセですが、この前友達のスタジオでJUNO-60と音聞き比べたら、音質の良さは変わらなかったです。音も色々作れるし、最高の楽器ですね。

 

他の記事でmicrokorg の使い方や機能などを書いているので、興味があれば見てみてください。

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microkorg の外部入力/ Audio-IN の使い方

 

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microkorg の外部入力/ Audio-IN の使い方

文字で書いておきます。
  1. 外部機器のアウトプットを microkorg のAUDIO IN 2 に挿入します。
  2. それから、外部機器を再生しながら VOLUME 2 のツマミを大きくしていきます。そうするとディスプレイ隣の AUDIO IN が光り始めます。
  3. どこでもいいのですが適当に音色を選び、それからそのパッチを初期化します。
  4. 『shift + 3 → もう一度 3』 で初期化できます。これは、セーブしなければ勝手にもとの設定に戻ります。
  5.  EDIT SELECT 1 で OSC 1 を選び、1/CUTOFFのツマミを右いっぱいに回し、ディスプレイがAud(AUDIO)になったことを確認します。
  6.  そして、鍵盤を押すと外部機器の音が流れるはずです。
  7.  EDIT SELECT 2 のツマミを ARPEG.B(アルペジエーターB)に合わせて、1/CUTOFF のツマミを回しON にします。これにより鍵盤を離しても音が鳴り続ける設定にしました。
  8.  左にあるARPEGGIATOR をON にして、鍵盤を押すと音が鳴り始めるはずです。
  9.  次に、ARPEG.A に合わせて、3/EG ATTACK の ツマミで音に途切れ具合を調整します。(100でつながる)
  10. 後は、MOD FX から エフェクトをかけたり、DELAY をかけたりすることができます。

 

micro korg は音も良いし、値段も手頃、シンセサイザーの音作りを学ぶのにも適してます。また、ツマミをmidi コントローラーとしても使えるので、本当に素晴らしい機材だと思います。一家に一台 microkorg!

ミニ鍵盤37鍵の小さなボディにMS2000と同様のシンセ・エンジンを搭載。厚みのあるサウンドが制作可能。小型コンデンサーマイク付属でボコーダーとしても多彩で個性的なサウンドを演出。