こちらの記事でいかにタブレットが音楽家をサポートしてくるのか書きましたが、いざ買おうとしても一杯あってよう分からんと思います。しかも音楽家は結構パソコン音痴な人も多いような。。。
という事で、スペックなどを長々と書かずに、僅かな情報で失敗しないタブレットおすすめの機種を書いていきます!
楽譜用タブレットのおすすめを紹介
音楽用タブレットで必要な機能
音楽用にタブレットを使うなら必要な機能は、
大画面!
ペンが使える!
です!そこらへんを考慮してみて行きましょう!
ちなみにCPUの性能がどうこうなどもあると思いますが、音楽で使うアプリはゲームなどに比べると負荷が相当軽いです。つまりCPUの性能がどうとか気にすんな!っていうことです。
画面の大きさ
上の写真は僕が使っている Samsung: Galaxy Tab シリーズ(下で紹介します)で、画面のサイズは12.4 インチです。右に置いてある楽譜はA4サイズになります。若干小さいですが見づらいということはまったくなく、音符の大きさもほぼ同サイズです。ただ、これ以上小さくはないほうがいいかなと思います。ですので12.4 インチ以上を目安にするといいです。
最初に下で紹介する機種のサイズ比較も乗っけちゃいます。最後にも、もう一度のっけます。
Apple: iPad Pro
iphon を使っていて予算もあるならば、ipad 最強です。アプリも充実してるし。絵を描いたり、音楽も作れるし、もうすごいですね。
他にも色々書いたほうがいいかとも思うんですが、出来ることが幅広すぎて間違いないのがアップルです。僕も欲しかった!が予算が。。。ということで、僕が買ったのは下で紹介している Galaxy シリーズです。
大きさ、重量
買うなら大画面の12.9インチが良いです。ミリに直すと、
画面サイズ:12.9 インチ
高さ:280.6 mm
幅:214.9 mm
厚さ:6.4 mm
重量:682 g
マイナス点
- 値段が高い
- 付属品も高い(ペンも追加購入が必要)
Samsung: Galaxy Tab Sシリーズ
僕が使っているのがこちらです。日本では発売していないので並行輸入品の購入になります。
ペンも含まれているので追加購入の必要はないです。ipadだと追加購入しないといけないのでこれは有難い。でもカバーは追加購入の必要があります。
OS:Android 10
画面サイズ:12.4 インチ
高さ:280.5 mm
幅:180.5 mm
厚さ:5.7 mm
重量:575g
絵も描けるし、正直性能はipadと変わらないです。ただ使いたい特定のアプリがある場合はアンドロイドに対応しているか確認したほうがいいです。僕はiphoneユーザーなので本来ならばipadを買いたかったのですが(いろいろ共有できるので)、予算の都合でアンドロイドにしました。買ってから半年ほど経ちますが未だ『最高やな♪』と思ってます。
マイナス点
- 楽譜を書きたい人に話題のアプリ『Staffpad』が使えない。
- 平行輸入品は保障がついているか注意しよう。
Microsoft: Surface Pro
Microsoft はアップルやアンドロイドに比べ、アプリが若干弱いかと思うのですが音楽用にタブレットを使うならば十分なアプリが用意されています。画面サイズも13インチと大画面!そして何よりお手ごろ価格!何ならBlueStacks というアプリを使えば、アンドロイドのアプリも動かせます。
画面サイズ:13インチ
高さ:288.0 mm
幅:192.0 mm
重量:891g
HDD容量:256 GB
ペンとキーボードは別売りですが、もちろん使えます!なにより、楽譜製作アプリ『Staffpad』にも対応しています。
これほんと最高
文明の利器に感謝 pic.twitter.com/QNbS72t6Zn
— 小西遼 (@musicfoolosophy) February 10, 2022
マイナス点
- アプリが上の2機種に比べて少なめ
まとめ
もうね、タブレットの情報を集めまくってもね、よう分からんですよ。気にすべきは特に画面サイズ!ということで僕がおすすめするのは、
iphone 使っていて、予算もある。しかも他にも色々やりたいなら ipad!
ipad より安く買えて、音楽以外のゲームも遊びたいならGalaxy Tab Sシリーズ!
Windowsを使っていて、馴れているならMicrosoft Surface Pro!
いかにタブレットが最高かはこちら