悩みに悩んだ挙句、音楽用にタブレットを購入しました! お金持ちならば悩む必要もなく買えばいいですが、僕はそんなにポンポン新しいものを買えるほどお金持ちではないので悩んだ悩んだ。。。
本当は ipad が欲しかったのですが、予算の関係もあり最終的に Galaxy Tab S7 を購入しました。僕が住んでいるのがドイツなのでユーロで530€位です。 ipad だと1100€なので半額程度です。
結果として買って本当に良かったです!!何がそんなに良いのか書いていきますね。
音楽用にタブレットを買ったら革命的だった話
無料で楽譜が読める
IMSLP は皆さんも知ってると思いますが、知らない人のために書くと著作期限切れの楽譜が無料ダウンロードできるサイトです。アプリもあるのでアプリからダウンロードした楽譜にそのまま書き込みが出来ます。
他にも musescore というサイトでも楽譜が見れますし、現代音楽の楽譜も Issuu や SCRIBD から閲覧できます。
楽譜に書き込むのも楽
ペンのついているモデルであれば、写真のように楽譜に書き込むのもラクラクです♪
楽譜も簡単に作れる
作曲をする人には楽譜制作アプリもたくさんあります(といっても大多数が使い物にならないですが。。。)。その中で凄いアプリが『Staffpad』です。
これほんと最高
文明の利器に感謝 pic.twitter.com/QNbS72t6Zn
— 小西遼 (@musicfoolosophy) February 10, 2022
でもこのアプリは ipad や マイクロソフト に対応していますがアンドロイドには対応してません。。。(開発を望む)
でも、このアプリのように手書きは出来なくても十分便利な楽譜制作アプリがあります。上でも書きましたが大多数は使い物にならないものが多いのですが、色々試した挙句アンドロイドに対応しているアプリでは Music Writer が1番僕には使いやすいです。FinaleやSiberiusほど細かくは書けませんが、ある程度のアイデアを書いてMusicXMLファイルで書き出せば細かな編集はパソコンで出来ます。
伴奏をタブレットが弾いてくれる
これはどういう事かというと楽譜の写真をとれば、それをアプリが読み込んで再生してくれます。楽譜が全然読めなくてもオルゴールのように弾いてくれるので楽しいですね。
僕が使っている Music Scanner というアプリ。このアプリでは楽譜全体の再生も出来ますが、一声部だけの再生も可能です。動画はチェロの楽譜の伴奏部だけ再生しています。
現代の技術は凄すぎる!
楽譜を写真に撮ればアプリが弾いてくれる。一声だけも選べるのでアプリが伴奏を弾いてくれる。伴奏ありで練習が出来る。#musicscanner pic.twitter.com/yYxSoYbpvO— Y-Bit Music (@ybitmusic) March 2, 2022
ノート代わりに使える
僕はなにかを読んだら自分でまとめるようにしています。そんな時に最高なのがタブレット!後でも編集できるしプリントアウトも出来ます。ちなみにこの本をおすすめです。
楽譜用タブレットのおすすめを紹介
いかに最高かということを書き綴ってきましたが、数あるタブレットでどれが良いのか悩むところです。ということでおすすめをこちらに書きました。