シンセサイザー欲しいけどお金が無い。。。
使えるソフトシンセが欲しい。。
ここでは実際に使って使えるソフトシンセを紹介します。
フリーソフトシンセは沢山あるのですが、やたらめったらダウンロードしても使わないし、操作を覚えるのも面倒です。なので、本当に良いものだけを紹介します。
他のソフトシンセの記事はこちら。
フリー、無料でも音の良いおすすめVSTソフトシンセを紹介
Synth1
対応OS | Windows&Mac OS |
さすがに有名になるだけあって音も良く、しかも見やすい。1番有名なソフトシンセかもしれないです。
見やすいのでシンセの基礎を学ぶのにもいいですね。
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Dexed(ディクシード)
対応OS | Windows&Mac OS |
DEXEDは 名機 FMシンセサイザーYAMAHA DX7を再現したフリープラグインです。
このシンセも有名です。
FMシンセというのは、上で紹介したSynth1とは違った構造をしています。
なので、出る音の雰囲気も違います。
こちらの記事で FMシンセの構造、Dexed の概要を紹介しています。
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OB-Xd
対応OS | Windows&Mac OS |
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PG-8X 2.0
対応OS | Windows&Mac OS |
Roland JX-8P を想定して作られたソフトシンセです。
けっこう音いいですね。
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Audjoo|Helix
対応OS | Windows&Mac OS |
これは本来は有料版ですが、トライアルバージョンが使えます。
ディスプレイが見やすいのでシンセの勉強にもいいですね。
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Model Mini
Mini moog を再現した感じですね。
結構いい音でますね。
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MinimogueVA
これも同じくMini moog を再現したものですね。
個人的には Model Mini の方が音色好きかなあ。
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SQ8L
Ensoniq SQ-80 というシンセをイメージして作られたソフトシンセです。
こいつも良いサウンド。
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U-he Tyrell N6
Amazona.de っていうドイツの電子音楽を扱うサイトがあるんですが、そこのために作ったみたいですね。左下には Amazona.de ってロゴ入りです。
Roland の Junoシリーズをフューチャーしたものだそう。
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ファミシンセII
ファミコンの8bit サウンド(ピコピコ音)が出せるフリープラグインです。
見た目もファミコンですね。操作方法はいたって簡単です。
このシンセを使って作った音楽です。
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VCV Rack
VCV Rack はフリーのヴァーチャルモジュラーシンセサイザーです。
操作が難しいので、ある程度の知識を必要とします。
シンセサイザー初心者はやめておきましょう。
モジュラーシンセサイザーは色々なパーツを組み合わせて作っていくもので、自作PCみたいなものです。
ハードの機材の単体パーツの値段も高く、色々買い揃えたら普通に50万円くらい行きますね。
しかし、この VCV Rack では、それらが無料で手に入る!
しかも音も良い!
この動画は実際のハードウェアのシンセと VCV Rackの音を比較しています。
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まとめ
ということでおすすめのソフトシンセの紹介をしました。
フリーのソフトシンセは、とりあえずダウンロードしてちょっと試してあんまり自分の好みのサウンドじゃないなと思ったら、消してしまった方がいいです。
なぜなら、無駄に音選びに時間が取られるので。。。
Synth1、Dexed、OB-Xd、SQ8L が好きです。
そして、この記事で有料ソフトシンセを紹介しています。
最後に紹介したVCV Rackも最高ですが、特別なシンセなので、これからモジュラー勉強したいんだよねっていう人には最高ですが、普通の音を作りたい人には向きません。
では良い音楽ライフを♪