音楽で使うグルーヴってどういう意味?音楽を紹介しながら分かりやすく説明します。
グルーヴ感があるとか言うけど。。。グルーヴって何?
グルーヴは知ってるけど、音楽を知らない。。。
この記事で分かることは、
- グルーヴの意味
- グルーヴのあるかっこいい音楽
- グルーヴのある楽器の演奏方法
です!
グルーヴを理解して、明日から会話の所々に『グルーヴ』をまじえて、なんか知ってる風にしましょう!
こちらでは、レアグルーヴの音楽を紹介しています。
グルーヴの意味が分からない?
『Groove』は直訳すると、『溝』です。
音楽で使う場合は、ノリのいい音楽をグルーヴがあるといいます。
グルーヴ = ノリ
では、ノリのいい音楽ってどんなのでしょう?
実際に聴いてグルーヴを体感してみましょう。
グルーブ感のある音楽
グルーヴと言ったらブラックミュージックです。黒人のみんなが作った音楽ですね。
では、その代表的な音楽を紹介していきましょう!
ファンク
ファンクというのはバンドのダンスミュージックです。
ファンクの王様といったら James Brown です。
James Brownのバンド JB’s も最高にかっこいいです。
音楽聴いてると踊りたくなりませんか?
こういう音楽を 『グルーヴがある』といいます。
ジャズ
ジャズだとオスカー・ピーターソンなどの演奏はグルーヴ感が凄いです。
では、ジャズはなんでもグルーブがあるのでしょうか?
下の動画はビル・エヴァンスというピアニストの演奏ですが、グルーヴがあって踊りたくなるようなリズムではなく、知的な聴く音楽ですね。
こういう音楽もグルーヴがありますが、グルーヴが凄いね!とは言わないです。
絵で書くとこんな感じ
グルーヴを絵にするとこんな感じです。
グルーヴのない音楽は真ん円のボール。グルーヴのある音楽はちょっと楕円のボール。
このボールを転がしたら、真ん円のボールは一定のスピードで転がりますが、楕円の方はウオン、ウオンと速くなったり遅くなったりしますよね。
その動きがグルーヴで、踊りたくなるようなリズムを生んでる訳です。
でも、James Brown のような音楽じゃなくて、踊れなくても、その音楽に独特のノリがあったら、グルーヴがあるともいいます。
なので、グルーヴ = ノリ!!
自分が音楽聴いてノリがあると思ったらグルーヴ有りで!
こちらでは上で紹介した音楽の紹介と特徴を書いています。
グルーヴ感のあるエレクトロニックミュージック
電子音楽はどうでしょうか?
ちょっと紹介しますね。
電気グルーヴ
日本を代表するテクノバンド!わーい!
電気グルーヴの意味は、電子音でグルーヴを作ってるので電気グルーヴです。
かっこいいですね。
House music
これは適当に選んだミックスですが、グルーヴがありますね。
ファンキーといったら重鎮 Derrick Carter。
こちらでは、他の最高の電子音楽を紹介しています。
まとめ
ということで、
グルーヴ = ノリ
でオッケーです。
他の人がグルーヴがないと言っていても、自分がノレる音楽なら、その音楽はグルーヴがあります!!