リズム感が悪い。。。
ベースを弾いてるけど、バンド仲間にグルーヴがないと言われる。。。
リズムの練習方法がわからない。。。
ドラムは勿論、ベースもリズムが命で。。。いや、リズムは全ての楽器において重要ですね。そしてリズム感覚を養うには、『メトロノーム』を使って練習することが必須になります。地味な練習でダセエぜと言わずやりましょう。
上手いプレーヤーはメトロノームとJAMします。
上手いベーシストがメトロノームで演奏してるのを聴くと、ただのメトロノームの音がドラマーのように聴こえてきます。でも、ピッピッピッピッっとただ鳴らしても機械的な演奏になるだけなので、効果的な使い方があります。ここで紹介する練習方法は2つ。
②リズム感を鍛える練習方法
是非この方法で練習して、完璧なリズムを手に入れてください。
こちらでもリズムについて書いています。
【全楽器対応】完璧なリズム感、グルーヴのある演奏のためのメトロノーム活用法、楽器の練習方法
リズム練習の注意点
練習ではドラム音源は使わない
練習となるとドラム音源などを流して練習する人も多いと思いますが、楽しいですが良い練習方法ではないです。練習ではメトロノームを使います。でもたまに使うと楽しいですよね(笑)わかります。練習ではメトロノームがいいですが使うなら『Drumgenius』アプリが最高ですよ。相当複雑なドラムとか最高の音質で練習できます。
リズムが完璧に合ってるとメトロノームの音は聴こえなくなる
メトロノームの音ピッタリの場所で音を鳴らすと、音が打ち消しあいメトロノームの音は聴こえなくなります。といってもベースの低音では聞こえますが、太鼓や机などをメトロノームに合わせて叩いてみて、実感してみましょう。
メトロノームを使ったリズム練習方法
ここからはリズム感覚の練習方法です。
リズムについてのほかの記事もどうぞ
手拍子で叩けたら楽器でメロディーなどを弾く
先ほど使った練習を使って、ベースラインやメロディーを弾いてみます。
とりあえずはリズムを叩きながら歌うのも最高の練習です。
メトロノームを使ったタイムキープの感覚を鍛える練習方法
まず最初はタイムキープの練習です。練習方法は簡単でメトロノームのテンポをドンドン遅くしていく練習方法です。動画では分かりやすいのでベースでやってますが他の楽器でも原理は同じです。自分の楽器で同じ練習方法をやってみて下さい。
色々使えるメトロノームを買おう
メトロノームはスマホがあれば問題ないですが、近くにスマホがあると集中力が妨げられるので、僕はメトロノームを持っています。
木の昔ながらのメトロノームもいいですが、音量を調整できたりヘッドホンで使える方が使い勝手はいいですね。
【BOSS】 Dr. Beat DB-60
このメトロノームは僕も使っています。色々なリズムが作れて、保存もできます。
タイマーもついてるので練習時間の管理もできます。おすすめです。
【BOSS】 Dr. Beat DB-90
これは最強のメトロノームです。機能は思いつく限り全て入ってますね。すごいのが、MIDI IN端子がついていて、外部MIDI機器との同期がとれます。つまり、ライブなどのクリック音源として使用できるわけです。
他の機能はこちらで。
ドクタービート『DB-90』は、多彩なビート・パターンと練習をサポートするコーチ機能を搭載した電子メトロノーム。
音色はクラシカルなゼンマイ式メトロノームや、「ワン・ツー・スリー・フォー」というヒューマン・ボイスを選択できる他、KICK/SNARE/HHのドラム音に設定しそれぞれの音量を個別に調整することも可能です。
設定した音色やテンポ/音量は内蔵メモリーに保存し、簡単に再設定できます。
コーチモードでは、内蔵マイクで拾った音や外部から入力したトリガー信号のタイミングが、ガイド音とずれているかどうかが液晶画面上に表示されます。
さらに、判定基準も3段階に設定できるため、ゲーム感覚でタイミングを身につけていくことができます。
チューニングに便利な基準音発生機能やアンプシミュレータ機能も付いており、様々な楽器の練習に活躍してくれる万能メトロノームです。
メトロノームを買うのは多分、人生で1回だけなのでせっかくならこれを買ってしまうのもいいですね。僕が使ってるのはDB-60ですが、こっちにしとけば良かったなとも思います。
余談:ベースのフレーズはとりあえず色々覚える
もしあなたがベーシストで、教則本を持ってなかったらこの本をおすすめします。
ヴィクター・ウッテン、ネイザン・イーストもお勧めするこの本で、色々なスタイルのベースが網羅されています。
練習しまくって最強のベーシストに成ってください。
まとめ
メトロノームを使った楽器練習方法を紹介しました。最初はメトロノームの音が聴こえない。。。
なんていうレベルから始まるので、あわてずゆっくり着実に練習しましょう!