ここでは名機MPC2000 の流れを引くAKAI MPC Live の機能を徹底的に解説します!
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AKAI MPC Live の機能を徹底解説
ハード本体のみでもビート完結!+パソコンでも使える
PCにイチイチ繋いでオタクみたいにニヤニヤしながら、ビートを作るのではなくて、MPC単体でビートを作れるよっていうことです。
専用ソフトMPC software 2.0 でPCにつないで作業も出来る
でも、パソコンでの作業は楽っちゃ楽です。専用のソフトでサンプルをカットしたり、パターン組んだりも出来ます。
逆にこのソフトの操作をMPCでも出来ます。だからパッドを叩いてそのままPCに録音とか出来るってことです。
MPC software 2.0は Ableton live でも動く
MPC software 2.0 はDAWソフトの Ableton live の中で立ち上げることも出来ます。
やっぱビート系で Ableton 使ってる人多いですからね。
どこでも持ち歩ける充電式バッテリー内蔵
充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵しているので、電源のことを考えず自由に持ち出せます。
友達の家に持っていって遊んだり、公園でビート作るとか、外にスピーカー持っていってライブするとかも出来ますね。充電は6時間持つって言ってます。まあ3時間でも十分ですね。
MPC live の操作性。超見やすい!7インチ高解像度マルチタッチディスプレイ
タッチパネルで動く
スマホみたいに使えます。画面もでかいのでストレスがないですね。
ミックスも出来る
MPCのディスプレイでミキサーを起動すれば、鳴ってる音を確認して、ボリューム変えたり、ミュートしたり、PAN振ったりも出来ます。
パッドを押す圧で音量が変わる
パッドを押す圧力で音量をコントロール出来ます。音量一定も勿論できる。どういうことかは動画で(その部分からはじまります)。
1つのサンプル音源の設定を変えてパッドに割り振れる
例えば、なんか1つのエレピのサンプルがあるとするじゃないですか。
サンプル音の音程を変えてパッドに割り振るとか、音量を変えて割り振るとかですね。
ステップシーケンサーとエフェクター
この部分ではシーケンサーを組んでる所と、エフェクターを紹介してます。
シーケンサーっていうのはドラムパターンみたいな感じです。リアルタイムで叩いたものを録音も出来ますが、一個一個押してプログラミングも出来ます。
そのあとの動画では、サンプルの編集とかやってます。
MPC Liveの入出力
アウトプット/出力
アウトプットはメインのアウトプットの他に2つのステレオ出力がついてます。
パラで出力して、別々に録音とかも出来るわけです。
インプット/入力
入力はステレオLRのフォン入力と、RCAの入力あって合計2つついてます。
フォンケーブルはドラムマシン繋げたりする時に使ったりしますし、RCAケーブルはターンテーブルからサンプリングする時に使う感じです。
もちろんパソコンに繋げば、この端子を使わないでパソコンから送ったりも出来ます。
動作が速い!容量でかい!音源も多数収録!
2GB RAM搭載で動作が速い
RAMっていうのは机の広さみたいなもので、これが大きいとCPUに動きが速いです。
つまり速いっす。
容量十分!16GBのオンボードストレージ搭載(10GB以上のサウンドコンテンツを含む)
10GB以上のサウンドコンテンツ
10GB以上のサウンドコンテンツはプリセットで入ってます。
ループとかドラムとかキーボードとかベースとか。。。
ドラムの音源も多彩でダブとかドラムンとか、ダブステップとか色々です。
だから、これ切ってビート作るのも出来ますね。10GBは多すぎだろっと思いますが。
音聴いてるだけで1日終わるわ。
フルサイズSDカードスロット
プラスSDカードに記録することも出来ます。
もういいよ。そんなに音源いらねーよってなりますね。
拡張可能な2.5″ SATAドライブコネクター(SSDまたはHDD)
もし必要ならSSDかHDDを拡張出来ます。
16GB中プリセットが10GB。6GBは残ってるわけだから、十分だと思うんだけど、必要な人は足せます。
USBドライブやMIDIコントローラー用の2つのUSB3.0A端子スロット
MIDI端子がIN、OUT2つずつあります。
これでPCと同期したり、ドラムマシンと同期したり、他のMIDIコントローラーと同期したりできるわけです。
USBもUSBタイプA端子 x 2、USBタイプB端子 x 1ついてます。
まとめ
えらそうに『徹底解説』って書いたけど、全部は無理だー。
機能が多すぎ。それ位 MPC Live の機能は半端じゃないです!
圧倒的におすすめの最強のサンプラー『MPC live』 でした!!