甘い響き。フランスの歌謡曲『シャンソン』の名歌手、名曲を 8 曲紹介 | ページ 3 | 人人振動

甘い響き。フランスの歌謡曲『シャンソン』の名歌手、名曲を 8 曲紹介

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Françoise Hardy – Tous Les Garçons et Les Filles/ フランソワーズ・アルディ(1962)

フランソワーズ・アルディはパリ出身のシンガーです。

1960年代にはトップアイドルとして活躍し、その人気はフランスだけでなく、特にイギリスで人気が爆発しました。

Fréhel – La Java Bleue/ フレエル(1939)

彼女は1891年パリ生まれ。

彼女はパリの中でも貧しく厳しい環境下、貧困の中で育ちました。

10代に入り、女性ミュージックホール・パフォーマーのうちの一人に会い、彼女をショービジネス・プロモーターに紹介したとき、その唄声を耳にしたプロモーターの注目により最初の脚光を浴びます。

その後も結婚などしますが、アルコールなどの影響で離婚。その後の恋愛でも、上手くいかず自殺未遂もしました。彼女はアルコールとドラッグの療養の為国外に滞在し、その後パリに戻ります。その時点で当時活躍していた姿を思わせない程ボロボロになっていたそうです。

しかし、芸名を『フレエル( Fréhel )』に改名し、彼女は再出発を試みます。

「フレエル」として甦った彼女は、フランスで最も人気のある会場で、すぐに主役を演じるまでにんりました。人間気持ちがあればどんな状況でも復活できるんですね!

 

Joe Dassin – Les Champs-Élysées /ジョー・ダッサン- オー・シャンゼリゼ(1970)

この曲は誰もが知っているあのフレーズ『オー シャンゼリーゼー♪』の曲です。

 

 

Claude François – Comme d’habitude (1968)

この曲も誰もが知ってるあの曲『マイウェイ』です。

1967年に作詞はポール・アンカ、作曲はクロード・フランソワで発表されました。

 

フランク・シナトラのマイウェイ

元々はフランス語の歌詞だったのですが、ポール・アンカが英語の詞を新たに書き、それをフランク・シナトラが歌い、様々なアーティストがカバーするようになりました。

 

加山雄三さんもカバーしてます。

 

他にも、セックス・ピストルズのシド・ビシャスや、エルビス・プレスリーなどもカバーしてます。

シド・ビシャスのバージョンは大分パンクです 笑

 

シャンソンを歌うための曲集

シャンソン・ベスト・コレクション1

30年以上の永きに亘ってロングセラーになっているこの曲集では、コードとメロディーが書いてあるので、ピアノやギターなどに合わせて歌うことが出来ます。

この愛の賛歌や『紅の豚』の主題歌、『桜んぼの実る頃』など、シャンソンの名曲が収録されています。

 

メロディ・ジョイフル シャンソン名曲全集

この曲は歌いやすいように移調されています。収録曲も99曲とメチャクチャ多い。