ミミコピしたいんだけど、やり方がわからない。。
出来たけど、時間かかりすぎ。。。
聴いた音楽をすぐに楽器で弾けたらなあ。。。
そんな人のためにメロディーのミミコピ方法、さらにそれを楽器の練習に生かす楽しい方法を書いていきます!!
簡単!ミミコピしながら楽器が上達する4つの方法
練習問題を選ぶ
まずミミコピの課題は8小節などの短いものを選びましょう。
最初から長い課題だと途中で飽きますし、難しすぎる問題も失望感を生むだけです。ゆっくりステップアップしていきましょう。
洗足オンラインスクール
洗足学園音楽大学さんが、色々な課題を作ってくれています。この中から 旋律聴音 を選んで挑戦してみましょう。
聴音 練習問題(入門/初級)
これは音大の受験などで出題されるような方法で出題されます。
メロディーの書き取りや、和声(2声、3声)の問題もあります。
全部で110問。
mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤー
ジャズなどはちょっと難しいですが、ある程度理論が分かっていれば出来ます。
そんな時におすすめしたいのがこのアプリ。その名の通りミミコピに特化したアプリです。
音楽をスマホに取り込み再生したい部分だけをループしたり、ピッチはそのままで再生速度を変えたりできます。
では、練習方法に入ります。
ミミコピの練習方法
ミミコピする曲の『キーを知ろう』
キー(調性)が分からないと、ミミコピに時間がかかるし、効果的でもありません。
まず最初にミミコピする曲のキーを見つけます。
そのキーのド(1度の音)を中心に考える
キーが分かったら、その中心になる音(ド)を忘れずにしておきます。
ミミコピの最中でも実際に弾いて確認してみます。
メロディーを聴く
まずメロディーを聴きます。耳を澄まして、集中しましょう。
そのとき、先ほど見つけたキーの音から何度に当たる音なのか?を考えます。
メロディーを歌う
聴いたメロディーを歌ってみます。
これが、出来たらそのメロディーを理解している証拠です。
メロディーを弾く
実際にあなたの楽器で弾いて見ましょう。
歌うのとはまた違って、思わぬ発見があるかもしれません。
移調して弾いてみる
最後に、さっきのメロディーを他のキーで弾いてみます。
移動ドで考えれば、出来ると思います。もし移動ドが分らなかったら下の記事を参照してください。
これにより、スケールの練習にもなり、さらに楽器と仲良くなれます。
まとめ
以上!簡潔にまとめましたが、確実に効果があり、かつ楽しい練習法を紹介でした!
毎日15分位と決めて練習しましょう、気づけば、アドリブも出来るし、音楽もより深く聴けるようになっていると思います 😀
では、良い音楽ライフを♪