現代音楽のすすめ ~ピアノ編~


 

素晴らしい現代音楽の世界を少しでも紹介できたらと思い書いています。

ここでは ピアノ編 と称し、ピアノ曲を紹介していきます。

現代音楽だけでなく、近代 (1900~) の音楽も紹介したいと思います。

 


György Ligeti – Musica ricercata

Ligeti は特に尊敬する作曲家です。

現代の音楽は無駄に複雑な楽譜だったり、音がちりばめられて居たりしますが、この曲集はそれと間逆で最小限の音で作曲されています。

本当に素晴らしい作曲です!聴くたびに鳥肌が立ち、作曲について考えさせられます。

また、この動画では何曲か飛ばしているので他の曲も聴いてみることをおすすめします。

 

 

György Ligeti – Études for Piano

 

この Etude はベルリン芸術大のコンサートで聴いて感動した思い出があります。

弾いていたピアニストの女性も、素晴らしい演奏で本当に感動しました。

音が空中に浮いていくのが見えてびっくりしました。あのときに立ち会えて感謝です 🙂 

ピアノのための練習曲で、次から次へと色々な発想で作曲されていて、本当におもしろいです!!

 


 

Bartók Béla – Mikrokosmos

 

1932-1939年に書かれた曲集なので、現代音楽と言っていいかわかりませんが、

僕の大好きな曲集なので紹介します。こちらにも少しだけミクロコスモスについて書いています。

 

天才作曲家バルトークの作曲技法を盗め!

 

 

 

Romanian Folk Dances, Sz. 56


 

Karlheinz Stockhausen – Klavierstücke

 

現代音楽と言ったらこんな感じでしょ、という曲調です 🙂 

この曲集の5番を使って一曲作曲しました。

 

現代音楽の一部を使い新しい曲をつくる

 


 

三輪 眞弘 – Rainbow Machine

 

日本を代表する作曲家の一人です。

曲も好きですが、Rainbow Machine という曲名が特に好きです 😀 

 


 

西村 朗 – Mirror of stars

 

西村 朗さんも日本の代表的な作曲家です。

この曲は楽譜を見たことがあるのですが、最初に指定された箇所の鍵盤を押し、ソステヌートペダル(真ん中のペダル)を踏みっぱなしにします。

それにより、その部分はミュートされていないため、共振しサステインが鳴ります。

この美しい持続音を使い表現している曲です。鳥肌が立つほど美しい曲ですね。

また三輪さんの時と同じ感想ですが、、、曲名が素敵です 😀 

 

 


 

Arnold Schoenberg, 6 kleine Klavierstücke Op 19

 

12音技法の生みの親シェーンベルクのピアノの小品集です。

この曲集は別記事でまとめています。

 

6 kleine Klavierstücke Op 19 についてのお話

 

 


 

Shostakovich, 24 Preludes op.34

 

 


 

吉松隆 – プレアデス舞曲

 

12音技法などのメロディーのない数学的な現代音楽に反発し、あくまでも美しいメロディーにハーモニーに

こだわり、かつ新しいアプローチを繰り返してきた吉松さん。美しい曲集です。

 

 

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Y-Bit Music

ベルリン在住、作曲家。 ゲーム音楽、ヒップホップビート、クラブミュージック、現代音楽とジャンルレスに活動中。全ての音楽を平等に愛し、面白い音楽をつくることを目標に生きています。 『空いっぱいの  光でできたパイプオルガンを ちからのかぎり』