図太いキックで世界を揺らそう


 

Electronic music で重要な要素である 『Kick』、テクノやハウスに至っては最重要課題かもしれません。

 

曲作ったんだけど、キックがパスパスいってて悲しい。。

リファレンスの曲みたいな図太いキックが欲しい。。

今回は、図太いキックの作り方を解説します。


モニター環境

 

まずこれが、しっかりしていないと本当の音が聴こえません。こちらの記事を参照してください。

そのモニター環境じゃあかん!おすすめのモニタースピーカー、ヘッドホン


 

実際にキックを作ってみよう

 

では、モニター環境が整ったところでキックを作っていきましょう!

まずは、アナログドラムマシンで作る方法です。

 

 

Volca kick

https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/k/korg_volcakicka.jpgす。

Amazon

サウンドハウス

 

 

Korg の Volca Kick はアナログのキック専用ドラムマシンです。

Kicklab だけだと、デジタルなので音が単一すぎてつまらないのと、ダンスミュージックなどキックが重要な音楽では、こいつを使っています。

いや、そんな分からないでしょと思うかも知れないですが、分かりますよ!

特にクラブミュージックのように、でかい音で聴く音楽だと聴いたらすぐ分かります。そしてキックやベースはクラブミュージックの要です。

もし、ハウスやテクノを作っているなら安いし、絶対に持っていたほうが良いです。作ってるぜ!っていう感じもするし。

上のサウンドハウスのリンクから動画が見れますが、多分欲しくなります。

Volca kick でのキックの作り方はこちらをご覧ください。

キック専用アナログドラムマシン『Volca kick、ヴォルカ キック』で太いキックを作ろう

 

 

プラグインで太いキックを得よう

 

DTMの場合、プラグインでいろいろと購入できます。

もちろんキック専用のプラグインもあります。

いろんな機材を試すのが好きな人もいますが、僕は、何か見つけたらずっと使う派の人間なので、あまり知りません。

プラグインとかどんどん更新されてくし、試してるうちにおじいちゃんになるのはいやなので。

僕が使ってるプラグインを紹介します。

結構太い音でますが、アナログのキックに比べるとやっぱりしょぼく、機械的に感じるのは否めません。

特にクラブミュージックを作ってる方は迷わず、Volca Kick を購入しましょう。

 

Kicklab XL

 

このプラグインはフリーですが、メチャクチャ太い音します。

http://www.amvst.com/

からダウンロードできます。

Kicklab XXL というのもありこちらは有料で、29USDになります。


 

サンプリング

 

これは、もっとも簡単な方法ですが、あの憧れの図太いキックをサンプリングしてしまうというものです。

MPC のようなハードのサンプラーでサンプリングしてもいいですし、ソフトサンプラーを使ってサンプリングしても良いです。

まあ、、楽な方法です。

 

MPCのようなハードサンプラーでサンプリング

MPC2000で作る ヒップホップトラック、ブレークビーツ

 

ハードサンプラーの紹介

無限の可能性、おすすめのサンプラーを紹介

 

ソフトサンプラーでサンプリング

フリーソフトサンプラーでヒップホップトラックを簡単に作ろう

 


 

キックの処理

 

では、気に入ったキックが手に入ったところで、もうちょっといじってみましょう。

 

 

アッタクを強くしよう

 

ハウスなどで、キックにパンチが欲しいことがあります。

手軽にアッタクを得る方法を説明しています。

要はキックを二つに複製して、一つをアッタク専用にし上手く混ぜるといいよっていうことです。

アタック専用の方だけ何かエフェクトかけて音質変えても、ナイスです。

 

 

前と後ろに分けて編集する

 

キックを分けて、それぞれにエフェクターをかけたりするのも良いです。

 

 

 

 

EQ(イコライザー)を使う

 

使うEQは、プラグインのEQでいじってもよいですし、アナログのEQがあれば尚良いです。

または、DJなどが使うミキサーを通してEQ代わりするとか、ギター/ベースアンプも使えますね。

 

では、EQで少し持ち上げたり、削ったりしていい感じにします。

いい感じっていうのは、聴く環境、スピーカー、ヘッドホンなどでだいぶ変わります。ヘッドホンで聴いて太いベースが出ていてもスピーカーで聴くと全然出ていなかったりということもよくあります。

一度、耳に頼らずアナライザーを使って視覚的に見てみましょう。

 

WAVES PAZ Analyzer

 

EQで持ち上げる幅は 2-3dB を目安にします。上のアナライザーをみると分かりますが、60Hzらへんが一番出ています。ここは低域ですが、ここをもっと上げたりはしません。

そこはいじらず、100-400Hz の間を上げて、好みのキックに仕上げます。(100-400Hz 全部を上げるわけではないのであしからず)

ちなみに低域、中域、高域とありますがここでは、

 

高域(5kHz-20kHz)

中域(120-5kHz)

低域(20-120Hz)

 

としています。

 

 

WAVES のプラグインで音質を変える

 

プラグインを使って音を太らせるのもできます。いくつか紹介します。

ここは、好みの音が手に入るかどうかなので、色々試してみましょう。自分がかっこいい!と思ったらオッケー!

 

WAVES – J37

オープンリールのテープをエミュレートしたプラグインです。

結構音質変わります。

 

プラグインを使えば、パッと聴いた感じ音圧が上がって聴こえますが、よくよく聴くとそのままのほうが良かったりもするので、使いすぎは要注意です。

 

 

コンプをかける

 

コンプレッサーをかけると、出すぎた音域を抑え、出てない音域を持ち上げます。

下の図、加工前の一番出ている部分が60Hz付近とすると、その上の中域が出ていません。

これにコンプをかけると、出すぎてる部分をつぶし(圧縮)それにより、低域と中域の差がなくなります。

 

具体的にやってみる

 

動画準備中です。

 

 

WAVESのプラグインで簡単に

 

ちょっとコンプ難しいやっていう方は、こちらを使ってみましょう。

 

 

R-Bass

ベース用のプラグインですが、これも使えます。

 

 

MaxxBass

こいつも使えます。

いろいろいじって試してみましょう。

 


記事が面白かったら『いいね!』、Twitterのフォロー@light_organ(音楽情報つぶやいています)お願いします!

記事を書いている僕についてはこちら。 僕について

アーティスト支援サイト PATREON   僕のページ

映像作品やゲームなど全般の作曲、編曲の依頼お待ちしています。色々な音楽が好きなので幅広く対応できます。 製作した楽曲 お気軽にご連絡ください。


The following two tabs change content below.

Y-Bit Music

ベルリン在住、作曲家。 ゲーム音楽、ヒップホップビート、クラブミュージック、現代音楽とジャンルレスに活動中。全ての音楽を平等に愛し、面白い音楽をつくることを目標に生きています。 『空いっぱいの  光でできたパイプオルガンを ちからのかぎり』