バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの音程を良くする6つの効果的な練習法-②

前回のバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの音程を良くする5つの効果的な練習法-①初級編

に続き他の練習方法を書いていきます。

音程良く弾くことは、弦楽器を弾く上で最低限できなければならないことで、かつ最も難しいことです。

効率よく練習して楽しく楽器が弾けるようにしましょう!!

 

 

バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの音程を良くする6つの効果的な練習法-②

楽器で演奏する前に『歌おう』

 

これは前の記事でも書きましたが、頭の中で正確な音程がとれていないと正確な音程で弾くことはできません。

それをチェックするのが「歌う」ことです。ソルフェージュとも言いますが、これは重要なことなので練習しましょう。

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曲の途中で弾くのをやめて自分で歌って、また楽器で弾く

例えば曲の途中で弾くのを止めて、続きを歌ってみます。そしてまた楽器に戻ってみます。その時しっかりした音程がとれているかチェックしましょう!

 

和音(縦の並び)で音程をとろう

他の楽器とのハーモニーを良く聴く練習です。

結構一人で弾いていると、多少音程がずれても気になりません。それで『あら?私音程大分良くなったんじゃないかしら?』と思っても、他の楽器と合わせると、音程の悪さがシビアに出ます。

僕もこれで寝込んだことがあるので(笑)、勘違いせずに自分の音程には厳しくいきましょう!

 

自分が出来ると思ってて、実際出来ないのを知るのと、

出来ない部分を知っていて毎日努力してるのでは、

やはり後者の方が上達するし、ショックもないですよね。実力を知ってるから。

では、その方法です。

 

ベースラインに合わせてメロディーを弾く

ベースライン(伴奏の1番低い音)をピアノなどで弾いて、それにメロディーの音を弾くわけですが、しっかりと音がハモッてるかを聞き分けます。

ハモリで音を確認するわけです。この場合も最初から楽器で弾くのではなく、歌ってそのハーモニーを確認しましょう。最初は難しく感じるかも知れませんが、自分に馴染み深い音楽(ポップソングでもなんでも)で歌ってみると、その感覚が分かると思います!

 

メロディーに合わせてベースを弾く

ベースに合わせてメロディーが弾けたら、今度は逆に、メロディーに合わせてベースを弾いてみます。

結構、むずかしいですよね。。。これもリラックスして、音を聴きましょう♪

あと、頭のイメージを大切に。

 

楽器で次の音を弾く前に大きな声で歌おう

次に弾く音を大きな声で歌ってから楽器で弾きます。

これが出来たら声には出さずに頭の中で目的の音を鳴らし、それから弾きます。

でも、この歌った音自体がずれてたら元も子もないので、ソルフェージュの練習をしっかりと!

 

音程が悪いことに自分で気がつこう

自分の音程がずれていることに自分で気付けることが大事です。

常に気にするのは当然ですが、弾けると思ってもたまにチューナーで確認するなどしてみましょう。

 

練習曲を他のスケールで練習してみる(メジャー、マイナー、ミクソリディアンなどなど)

ドレミ

練習している曲を他のスケールで弾いてみるのも良い練習方法です。

例えばメジャーの曲だったらマイナーで弾くとか、全然ほかのスケールで弾くとかです。

そうすると、元のメロディーからの音程の違いが良く分かるので、よい練習になります。

スケールに関してはこちらに書いてあります。

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開放弦を元に移動ドで弾いてみよう

移動ドの考え方で開放弦を『ド』として、全部の弦でスケールを弾きます。

スケールじゃなくても、インターバルでもいいですね。

これもしっかり頭の中で音を確認してから弾く!

 

まとめ

練習後に出来なくても、自分には優しくしたほうがいいですよ!『良く頑張ったね!明日は出来るよ』って褒めるくらいで丁度いいです。ではまとめです。

楽器で演奏する前に『歌おう』

曲の途中で弾くのをやめて自分で歌って、また楽器で弾く

和音(縦の並び)で音程をとろう

ベースラインに合わせてメロディーを弾く

メロディーに合わせてベースを弾く

楽器で次の音を弾く前に大きな声で歌おう

音程が悪いことに自分で気がつこう

練習曲を他のスケールで練習してみる(メジャー、マイナー、ミクソリディアンなどなど)

開放弦を元に移動ドで弾いてみよう

では、良い音楽ライフを♪